私です。
私の中のモンハン熱はすっかり冷めやり…なんかもうわざわざアップデート追いかけるのもダルいからいいや、ってところまで来ました。
怪異錬成とか…ダルいし…
さて。まぁそんなわけなのですが、この頃どうにもエンジンが掛からない日々。休日は基本寝て過ごす有様です。これではいかん、と思いはすれど、何にしたってやる気が起きない。
夏バテというか、なんというか。まぁコロナ療養明けてからそんな感じです。
とはいっても、いい加減にやり残したケンブ斬をやっつけないといけないので、なんとか写真を撮ってきました。
まずは全体像
今回、まさかのウェザリング無しである。当初の予定のデカールも無し。
と、いうのも完全に途中でやる気が尽きたからですね。
だって普通のケンブの方が格好良かったんだもの…
従来のケンブと比べて全体的に刺々しい、アニメチックなデザインになったケンブ斬。
ケンブ…というかちょっとリアル寄りなデザインラインが好きだった私としてはちょっと好みから外れちゃった感が否めません。
よく言えばヒロイックになった。悪く言えばおもちゃっぽくなったといったところでしょうか。
まぁこれはこれで格好いいとは思うんだけれども、初代ケンブの時みたいな熱意は湧きませんでしたということで。
頭部。だいぶ刺々しくなってます。
胸部。ほぼ差は無いし、なんならほとんど初代と同じパーツで出来ています。
左腕と固定式機関砲。固定式になった機関砲は悪くないけど、設定だと40mmの20発装填らしいです。大丈夫?数足りてる?
右腕。形状は左腕と変わりませんがこっちは機関砲のハードポイントにカバーがされます。両腕とも刺々しいフィンがありますが、これは格闘戦用の打突装備か何かなのだろうか(アニメ見視聴勢)
脚部。膝関節がシンプルなモノシャフト関節なのは初代と同様ですが、全体的に大きく形が変わっています。逆に足首回りは構造が大きく変わっていて、ソールは変わりないのにだいぶ印象違って見えます。
基本的には普通に塗って、墨入れと部分塗装してお終いです。
やや仕上げの艶が足りなかった気がしてきました。半艶と言うほどではないのだけれども、もっとガサ付かせても良かったでしょうか。
ケンブ斬唯一の手持ち武器である超熱振式戦闘直刀。日本刀的形状から巨大なバスターソードみたいな形になりました。
今回刀身は発振状態で塗りました。
ウェポンラックを取り付けて懸架。
かなり巨大ですが、シンプルなモナカ割りなので軽く、ややリアヘビーにはなりますが自立に支障はありません。
思いっきり刀身の片面に深い分割線が出るので溶かした伸ばしランナーを隙間にあてがって成型後、ラッカーパテで均しました。
足首部分が可動にクセがある上に可動範囲もイマイチなため、軽いといても大ぶりの武器を振り回すポージングには対応しきれないのが惜しい所です。
機関砲は手持ち式から腕部固定式に改められ、巨大な直刀とも合わさって従来機以上に格闘特化な雰囲気。
格闘機…ということは、つまり私がポージングをロクにつけられないという事でもあります。
いや、もうほんと…苦手だわ格闘武器のポージング…だって思いつかんもの…
先述の通り、足首の可動範囲が微妙なためスタンドを用いないポージングはやや難あり。私はブルタックを足裏に貼って自立補助をしてなんとか写真撮影はしのぎました。やっぱ大ぶりな武器での剣戟アクションは補助が無けりゃまともに立たないですね。
まぁ大体こんな感じで。病気もあって、完成から時間が空いてしまったし、さっぱり気味にはなってしまいましたがHGケンブ斬でした。
最後に初代ケンブと並べて
うん、やっぱ初代のがシンプルで格好いいな。
とりあえず、次は何作るかとか考えていません。如何せん何もやる気起きないからね今。
一応再販のMGガンダムF90買って組み立てたりもしてて、格好良さのあまり素組みで愛でてるんですが、がっつり全塗装で仕上げるつもりもないです。MGは簡単フィニッシュで楽しむものだってダブルエックスが教えてくれましたしね。
順当に行けば今年中にやっつけたいランキング1位のGRスープラを作ることになりそうですが…まぁそのうち考えます。
それでは今回はこの辺りで。またやる気がでてきたころにでもお会いしましょう。