タミヤ GR86 中研ぎ | MODELING GARAGE ITKworks

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プラモデルと、時々バイクとクルマ。

私です。

 

 

 

スイスポに乗り始めて早1か月以上が過ぎました。走行距離も1.000kmを超え初回点検の時期がやってまいりました

 

 

 

 

が、いまだにカーナビは届かず…!ナビ、オーディオレス仕様はまだまだ続く…ッ!

 

 

 

 

 

さてGR86の方、やってきます。

 

 

 

と言っても今回の進捗もわずかばかり。

 

 

 

 

前回までボディにクリアーを重ねてきました。今回は最終的な塗膜の滑らかさを高めるための中研ぎに入ります

 

 

 

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クリアーが換装したころ合いを見計らい、ラプロスで水研ぎして磨いていきます。

 

 

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写真では伝わりにくいでしょうが、4000番から8000番までを使って全体的にゆず肌が無くなるよう仕上げていきます。

 

 

2000番から始めるのが理想でしょうが、2000番で下地を出さない様にしつつ傷が出ないようにしっかり磨く自信がないので4000番からにしておきました。

 

 

 

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多少のゆず肌は4000番のラプロスで均せば無問題。ただし4000番でもそれなりに削れるのでエッジには要注意と言ったところでしょうか。

 

 

 

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そして8000番まで磨き終わったら洗浄して、これまで以上に薄めたクリアーで上吹き。

 

 

 

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3日乾燥させました。コンパウンド前でもこれだけの艶具合です。

 

 

 

 

 

 

上が中研ぎ前、下が中研ぎ後です。

 

中研ぎ前と比較すると明確にハッキリとした写り込みになっているのが伝わるでしょうか?

 

 

 

 

 

まだコンパウンド前と言うのにこの鏡面具合。

 

 

 

こいつが完全乾燥したらコンパウンドで仕上げていく感じですね。

 

 

 

 

と、いうことでこんな調子で中研ぎした各パーツに薄めたクリアーを吹いていきます。ホコリを噛み込まないように慎重に…

 

 

 

 

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って、あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!!

 

 

 

写真じゃうまく見えないけれどもドアパネルの下の方、思いっきりホコリ噛み込みました…

 

 

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これも全然見えてませんけれどもルーフの後端にも!あ”あ”あ”あ”あ”!!!

 

 

 

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そして左のドアパネル前方は思いっきりタレたし!!!そこ以外にも複数箇所タレが!!

 

塗料薄めたから前と同じ感覚で吹けばそりゃもう秒でタレますとも。濃度の変化に対応しきれませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

はい、ボディ本体はラプロスからやり直しです。

 

 

 

乾燥を待っての修正なので作業再開はまた数日後ですね。

 

 

乾燥を待たなきゃいけないから手を出したくても手を出せない。このもどかしさたるや…なんという焦燥感。

 

 

終わりが…ッ!終わりが見えない…ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁボディの仕上げが終わったとして、今回はボディをバラの状態で塗っている以上最後の最後にボディの接着と言う難所が待っているんですけれどもね。接着剤はみ出させたらジ・エンドです。

 

 

未だ先行きは不安。最後まで気の抜けない対応戦いです。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、最後まで油断せず、根気強く慎重に、行くとしましょう。現在進行形で油断して失敗してる、っていうのは言わない方向で。