
ってことで、7:30に目覚ましがなり、女子二人を起こしましたがなかなか起きてくれません。
ま、昨日寝たの5:30すぎだもんね。
「8:00に起きます・・・」言ったので、まずはチームA(余語、しんじ、大ちゃん)の部屋へ一応起こしに行く。
チームAはこの日はパンガン島でやっているブラックムーンパーティに行く予定だったのですが、天候もあまりよくなくなかったので辞めた様子。
前日に余語に「明日アユタヤ行くんだよね?いちお、起こしに来て」と言われていたので、
一応部屋へ声かけをしたのですが、
「寝る(=_=).・゜」
とのこと。
なので、お次はチームB(りゅう、ビル)のお部屋へ。
「アユタヤ行くけどどーするー」
「ん・・・(=_=) ・・・あ、!はい!!!行きます!!!!」
てことでみんな起きたところで、8:30宿デッパツ!
最初ツアーで行っちゃうのもありかなーと思ったけど、当日までみんなの予定がわからないから予約できないのもあるし、
りゅうが「電車に乗ってみたい(*゜▽゜ノノ゛☆」
というので、せっかくなので、電車でぶらり旅にすることにしました。
カオサンでタクシー交渉し、フアランポーン駅まで100B⇒70Bに。

なぜ私がこんな険しい顔をしているのかは謎。
フアランポーン駅はバンコクの中央駅。
カオサンからは20分ほどで到着です。
が、タクシーのおっちゃんに軽くだまされかけた。
以下タクシーの運ちゃんのお話。
「アユタヤいくの!?今知ってる?洪水やばいよ?」
「毎日ニュースでアユタヤの洪水のことやってんだから!俺毎日みてんだから!」
「だからアユタヤ行ってもはいれないよ!何もみれないよ?」
「その代わりに○○水上マーケットはどうだい?200Bでいいよ!」 とパンフレットを見せてくれる。
確かにアユタヤの洪水のひどさは後から知ったのだが、この時は完全に信じていなかった。
だって、おっちゃん
「車なんてね、ここまで水浸しだよ!」
と車体の窓の高さをジェスチャーでがんばって示している。
「1mも水来てんだから!」
とかいって、そんなんありえるか(とその時は思って笑っていた)と思ったし、まぁ見れないことなんてないだろうし、
とりあえず行ってみたらいいじゃない、だめだったら帰ればいいし!ってことで、アユタヤへ行きたい!の意思を貫くうちら。
しかし運ちゃんも負けない。
「まじだって!アユタヤやばいって!水上マーケット、200Bだよ?ショッピング好き?いろいろ売ってるよ?」
と勧誘をあきらめない。
結局フアランポーン駅に着くまでずーーーーーーっと、アユタヤやめて水上マーケットにしようよ~~と言っていた。
おっちゃん、お疲れさまでした。
ここがフアランポーン駅☆


さて、駅につくと、「infomation」のカウンターがあって、なんとなく近づいてみると、
staffのおねいさんが、
「どこいきたいの?」と近寄ってきた。
「アユタヤ」と答えると、カウンター周りが混んでるからって「こっちきて」
って駅構内へ。
以下staffとの会話。
「アユタヤよね?何等車?2等車?」
「2等車と3等車っていくら?」
「2等車は35B、3等車は15~20Bよ」
「・・・だったら3等車でよくね?あ、じゃあ3等車5人で」
「3等車!?2時間ぐらい立ちっぱよ!?いいの?」
「(そんな話聞いたことないけど…)え、なんで立ちっぱなの?混んでるの?」
「3等車はほぼ地元の人でうまるから、席があいてないのよ」
「え?まじ?え?2等車にする?・・いや、そんなわけないっしょ?3等車でよくね?空いとるって」
「ちなみに2等車は次は10:30よ」 ←やたら2等車押し。
「3等車は?」
「11:30くらい。」 ←アバウト。
「まじ?今9:15やん。でら待つやん。まじで11:30?タイムテーブルみせてよ」
しぶしぶタイムテーブルを持ってくる
「次は9:30だったわ。」
「は、何だそれ。じゃ余計3等車でいいやん。3等車5人で。」
「・・・おーけー。ちなみにあなたたちアユタヤはどうやって観光するつもり?」
「タクシーとかチャーターするつもりっすけど。」
「タクシー?アユタヤにタクシーはほとんどいないわ。トゥクトゥクね。しかもトゥクトゥクをチャーターすると1人300Bくらいね」
「は?そんなにすんの!??」
「そうよ。だからここからツアーを組むのが一番安くててっとり早いわよ。よかったら紹介するわ」
「え・・・なんなん。結局こいつ駅のstaffやなくて、ツアー会社の人やったんかよ・・・(-_-)」
まじ時間の無駄ーーーーーーー。(´д`)
「いや、いいっす。んでチケット売り場どこ?」
「そう・・・チケット売り場はあっちよ。」
ってことで、目の前のチケット売り場へ行くのに10分ほどかかった。
しかも、チケット売り場は、「3等車5人」っていったら、「75B」って、すんなり買えたし。
一人15B(45円)。はー疲れた。
無事チケットも買ったので、朝ご飯タイム。列車出発前に腹ごしらえ。
あとはトイレ行ったり両替したり。
これがうちらがのる電車。

すんげーーーーーーーーーーーーシャビィ(笑)
ま、でもそれが旅に醍醐味でもあるし、じっさい、中はふつーにきれー。

10分遅れで列車は走りだしました。
しかし、、、、
いきなり、 ガッタン!と電車が止まる。
と思いきや、2,3分するとまた走り始める。
ると、またガッタン!と電車が止まる。
今度は10分くらいの停車。
一体なんのための停止かよくわからないけど、とにかく、何十回も止まっては動き止まっては動きを繰り返す!!!!
おちおち寝てらんねーーー(-""-;)
しかし、走っている間は窓全開でめちゃ気持ちいい!!!








途中何人もの物売りの人が何度も通路を行ったりきたりしてやってきますが、
強引にくることはないので、基本スルーでおっけ。びるたちはご飯買ってたな。
駅員もちゃんとチケットの見回りにきます。


てゆか、車内でりゅうがめちゃくちゃにはしゃいでて、かわいかった(笑)
「わ~~~!○○が見えますよ!!(≧▽≦)」
「わ~~~!△△だ~~~~!!(≧▽≦)」
とにかく、めっちゃ目を輝かせてずっと車窓をながめながらずっとキャッキャキャッキャ言っていた(笑)
すると、いきなり、
「ガタンッ!!!」
と車内に響く音が!しかも停止音じゃない!
音の出所に目をむけると、

↓

りゅうのイスが壊れてた(爆)
さすが3等車です。
しかし、なんとなくイスを直し、何事もなかったかのように若干斜めのままのイスに座り続けていたりゅう。
さすがベトナム育ち。ガーサスです。
てことで、止まったり進んだりを繰り返し、30分遅れの2時間後、アユタヤ無事到着!
で、まず思ったのが、
全然洪水じゃねーじゃん(-゛-;)
やっぱりあのタクシーのおっちゃん信用せんでよかったわ(笑)
アユタヤ駅を反対側に渡ると、「Rental Bicycle」の看板が。
1台50Bだそうで、ちょっと悩んだけど、とりあえずまずは腹ごしらえ(笑)

すると、りゅうが近くでトゥクトゥクの大きいやつを発見。
早速交渉しに行く。
戻ってくると「交渉したんですけど、1人200B⇒100Bで限界でした~~」
というので、ま、みんなが乗れるし、ってことで、こちらをチャーターで決まり☆

おっちゃん曰く、8人乗りだそうだけど、ほんとに8人も乗れるのかな(笑)

で、おっちゃんに、行きたいとこ伝えると、じゃあ先に○○いって、次に△△行くから~みたいなかんじで、
ルートを決めてくれた。
風が気持ちよい♪♪



なんだか長くなったな(笑)
よし、アユタヤは続きものにしよう。