の予定が、なぜか二人とも、6時に自然と目が覚める。うん。すばらしい。
ので、またベランダでまったりして、ゆっくり準備をして、フェリー乗り場へ。
まずは、波照間海運のチケット売り場で、波照間⇔石垣の高速船のチケットを購入。
途中で、なんか変なキャラクターに遭遇。
何かわかんないけど、とりあえず写真撮ってみた。
「ドリカンくん」

家帰って調べたら、「ドリーム観光」という、石垣周辺や離島を回るツアー会社のマスコットキャラクターのようでした。
波照間へ出発するのは朝イチの8:20。ほんとは昼過ぎまでゆっくり寝てお昼の便にしようかとも思ったけど、波照間のビーチは午前中の方が絶対きれい!と言われたので、朝イチにしたわけです。
これ、時刻表ね。ブロガーぽいでしょ。

で、フェリー乗り場いったら、虹!!!!!

幸先のよいスタート♪(・∀・)
まさか、この後に悲劇が起こるなんて想像もせず・・・


これが、波照間に行く船。
ちっちゃいでしょ?

さて、緊張は高まってきます。
なぜかって?
そう、私、船酔いするんです。
ハワイでのディナークルージングも、船酔いで一口も食べられなくて、横になってたし、
サムイ島からバンコクに戻るフェリーでも、トイレにこもって吐きまくってたし、
まじで、びびっていた。
でも、直島行くときは酔わなかったし、「もしかしたら大丈夫かも」というちょっとした期待もありました。
高速船に乗っている時間は1時間。
最初の10分くらいは余裕でした。

私たちが乗ったのは船内ではなく、外のデッキのほうだったので、最初はキャッキャいいながら
写真撮って、「あ~なんだよゆーじゃーん:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」って思ってました。
しかし、様子がおかしくなってきたのは、20分くらいたってから。
(あれ、、なんか、、気持ち・・・悪い?)
(いや、気のせい、今回は大丈夫なはず!)
と、座席に座り冷静になっていました。
ところが、30分くらいたつと、もう完全に
(あーこれ、だめだわ。酔ってる。私船酔ってる。いやー気持ち悪いね。)
に変わり、
そっからねー、もうグロッキー。
話しかけられても、返事すらままらない。うなずきたくもない。頭も体も何もゆらしたくない。
目をうごかすことすらできないので、ただ1点だけをじっと見つめて耐える。
前の座席を握りしめ、何度か上がってくる胃液を静めることに集中。
となりで「がんばれ、あと15分!」「あと10分!」とか言って励ましてくれるけど、
実は5分くらいサバ読まれてて、ちっとも着きゃあしねぇ(笑)いや、でも実際そのサバ読みで頑張って耐えれたけどね!
んでねー、初めて目が回る(@_@)という状態を体験しました。
ほんとにね、目がまわったんだよ。あまりにも気持ち悪すぎて。
で、必死に耐えた結果。
到着まであと5分というところで吐きました。
ごめんなさい。
しかも、トイレまで行く時間がなく、海の中へ。。。。
とはいえ、こうなることを予想して、朝は何も食べなかったので、胃液しかでませんでしたが( ̄ー ̄)
ぴゅーーーーーーーーって。後ろの方へ行きよいよく飛んで行きました。
笑。
もうゲロ話はいいか。長いね、このくだり。
てことで、波照間到着!!!

桟橋をフラフラになりながら歩いて行くと、宿のお父さんが迎えにきてくれていました。
今回のお宿は「うりずん家」さん。
車の中でお父さんと会話をしていると、波照間出身だけども、どうやら長いこと名古屋に住んでいたらしく、意気投合♪
あっという間に宿に着きました!
シーサーがお出迎え☆


着いてみると、さっそくゆんたくしてる人たちが。
(※ゆんたくとはだんらんスペースで集まっておしゃべりする事です)
さっそく余語は生ビールを注文して飲んで参加してました。

すごいゆるーーーーーーーいかんじ。
民宿も、お父さんの手作りで、おばあちゃんちみたいな懐かしい感じのするお部屋。


私たちは、本家じゃなくて、この隙間を通った離れに泊まりました~

お値段はこんな感じ。
『本家(むぅとぅや)』 / 素泊まり お一人様 2500円
『別棟』 / 素泊まり お一人様 3000円~ (自炊可)
『朝食』/700円
『夕食』/1300円(泡盛付)
『自転車レンタル』 / 1時間100円・半日300円・1日500円
部屋の中には、扇風機だけでなく、なんと液晶テレビに、クーラーまでついていて、
かなり快適な空間でした!!!!

仲良くなった、ひでぼーとえっちゃんとゆういちくんと、しばらく飲みながらぐだぐだ。
しかも、みんな、愛知県民と三重県民てことで近かったし、人とかもいろいろつながって面白かった~~☆
このままじゃぐだって終わりそうだったので、早いうちに海に行こうと思い、準備をして
チャリを借りて、ニシ浜まで行きました。
つづく。