エジプト紀行⑦~カイロ観光~ | いつかまた会う日まで

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大手企業をやめ、ニート1年、フリーター1年。暇人貧乏アラサーの旅行記兼日常。

ギザのピラミッドへGO!

ギザはカイロのとなりだから、結構すぐ着く。

ホテルの窓からピラミッドは見えるものの、現地についてみると、

やはりデカイ。

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てか、サムイ。

2月とはいえ、エジプトだもん、日中は暑いんだろうな、とおもって、

半袖にカーディガンで行ったら、


凍えた。


冬にエジプトに行かれる方、半袖は必要ないですよ。

そっこー日向に移動し、ピラミッドのふもとで、ピラミッドについてイハブに説明を受ける。

日本語だからちょーわかりやすい!日本語さいこー!


ポイント。ピラミッド豆知識

1.一段の高さは約150cm

  ⇒だいたいあたいの身長と一緒。

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   でも遠くに離れるとこんなん。どんだけデカイんだよ、ってかんじでしょ
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2.ギザの三大ピラミッドは、大きい順に、クフ王→カフラー王→メンカウラー王。
  クフ王のお墓の入り口はピラミッド中腹部だけど、カフラー王の入り口は地下。


  ⇒クフ王のお墓に入るのは別料金なので、入り口でお写真だけ。
   (入り口ちっさいからあえて大きくしてみた)
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  ⇒カフラー王の入り口は、体の大きい人や、お年寄りにはちょっときついかも
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で、がんばって進んでった割には、突き当たりに、

洞窟…のような、、お墓?…なんだよね?

みたいな、しろーとにはわからないお部屋があった。

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なので、5秒で終了。

ちなみに写真は「コソコソ撮ってね」っていわれたw



3.ピラミッドは昔、化粧石という石に覆われ、段々ではなかった

昔は化粧石という石で覆われていて、表面はつるつるだったんだって。

こんなかんじのが、昔は頂上までつづいていたんだそう。
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でも、モスクとか作るための建築資材とかで持ち去られて、

今はカフラー王の頂上付近にわずかに残ってるだけなんだって。

↓この一番右のピラミッドの一番上に雪みたいにかぶってるやつが化粧石
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あ、ピラミッドふもとでは、ラクダやさんが「乗りませんかー」って

やってるから、ラクダさんイパーイいるよ。

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で、うんこもイパーイ。

だからクサーイ。

うんこ踏まないように歩くべし。




さて、一通りピラミッドを見た後は、

「パノラマポイント」とよばれる、

3大ピラミッドが一度に写真におさめられるスポットへ移動。

車で5分くらいなんだけど、歩いている人もいた。

夏は死亡するね。

でも来る価値あり!

キレイに撮れてるでしょ音譜

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ここで、イハブはガイドではなく、いつのまにかカメラマンとなっていた。

「ハイ、モチョット右イッテクダサーイ」
「モット、コンナカンジでー」

って、いろんな指示をだしてくれる。

他の観光客が邪魔なら「シッシッ」っといって、どかしてくれるw

で、撮れた写真がこれ。

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今見返すとちょっと恥ずかしいんだけど、

あの時のテンションって、こわい笑

ノリノリでやってたからね



で、このパノラマポイントにも、ラクダさんたちがいっぱいいる。

ちなみに、さっきのピラミッドふもとだと£100(約2000円)だけど、

ここで乗ると£20(約400円)なんだよ!

ガイドがいなきゃ、ぼったくられると思って絶対ラクダなんか乗らなかったけど、

イハブが教えてくれたから乗ってみた。


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すごい顔してるでしょ。

でも、まじ、ラクダさん立ち上がる瞬間、がちょっと怖いんだよね。

しかも意外に高さがあるんだよ。


だいたい5分くらいそこらへんを散歩させてくれるんだけど、

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・・・。

↑ 好きなセリフつけてくれていーよ笑

なんか哀愁ただよってるよね。





さて、お次はこのピラミッドのすぐ近くのスフィンクスみにGO!

てか、私スフィンクスって2,3匹いると思ってたんだけど、

1匹しかいないんだよね。

知ってた?


あとね、スフィンクスって、昔は頭の上にコブラの飾り、

あごひげ(ツタンカーメンについてるような)がついてて、

色もついてたんだって。色は今もかーーすかについてるけど。
見えるかな??
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そして!!!

これが、あの有名なポーズでござい!笑

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これ、みーーーんなやってた。


他の観光客が写らないようにイハブが撮ってくれたけど、実は回り観光客だらけ。

んで、みーーーんな、こうやって撮ってもらってた笑

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これ、撮ってよかったかな?w ごめん、タキイ。



ほれ、まわりはこんなにいっぱい観光客。
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さて、ここで問題。

てか、しってる人多いと思うけど。

スフィンクスの見ている先には何があるでしょう?



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正解はケンタッキー&ピザハット!

動画↓



真反対にあるんだけどさ、

なんで、ここにこれ作ろうと思ったんだろうね?



せっかくだから中にはいって、ピザハットからスフィンクスを見たかったんだけど、

OPENが11:00からだから、はいれなかったの。。。

だから、入り口だけパシャリ。なんか入り口におる。

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お次は、エジプト考古学博物館。

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館内は撮影禁止のため、外観だけ。

この真ん中に生えてる草が、パピルスっつー、最古の紙といわれてる紙の原料の草。


で、エジプト考古学博物館には、かの有名な、

ツタンカーメンの黄金のマスクがある!

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まー写真はとれないけど、ガラス張りの中にこの仮面があって、

まわりは人わらわらってかんじでした。

感想は、っていわれると困るけど、笑

やぱり実物って素敵。


ちなみに、これがツタンカーメンさんの復元模型らしいよ。
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わりとイケメンだね


館内ではイハブのすばらしいガイドのおかげで、

クフ王とかその他ファラオ(王)について、とても興味がわいてきて面白かった!

ルクソール観光の時にはわからなかったの謎もとけたり。

やっぱり、「日本語」ガイドはつけるべし!!!!!!




そんなこんなで、やーーとおひるです。
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お昼はナイル川沿いの船上レストランでバイキング。

ここは観光客向けのレストランらしくて、中には欧米人がいっぱい!

バイキングはエジプト料理だけど、なんか欧米人風に味付けがしてあるような?

食べやすかったし。

それかただ単に、エジプト料理がウマイのかも。

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エジプト料理の特徴といえば、こんな風に
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ペースト状のものがいっぱいある。

で、温野菜とか、パンとか、味のついてないものにつけて食べるらすぃ




ふぃ~~~



午後は、モハメド・アリ・モスクです

モハメド・アリのためにたてられた、モスクです。

神聖な場所で、イスラム教徒は毎週金曜日にここにお祈りにきます。

他にも町中のいたるところにモスクはあるからどこでもいーんだけど。



観光してたら、エジプト人の女子がチラチラ見てきた。

アジア人がめずらしいのかな、って思ってたら

もじもじしながら近寄ってきて「写真一緒にとってください」って★
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いやーうちらも、あなたたちと撮りたいし!

と思って一緒にとってもらった。


いくらエジプトとはいえ、さすがにみんな写メ付きケータイをもっていた。




モスクの中は、土足禁止。露出禁止。

あ、誰かがメッカに向かって祈ってる!
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あたしも!
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そんなあたしを無視して説明を聞くタキイ
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モスクに来ていた、イスラム教カップル。
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女子は恥ずかしがって写真にはいってくれなかった。

アイコンタクトとスマイルで無言の会話をしていたら、

いきなり男子に「あんたら何人?」「エジプト人てどう思う?」って聞かれた。


どう思うっていわれても・・・・



まず、いきなりだったので、「宗教」という単語がでてこず。w

「断食」とか「唯一神」とかイスラム教っぽい専門的英単語が出てこない。

てか、イスラム教について全然知らない。

こういうときに、歴史的知識とかあれば、言いたいこともいえるし、

英語もしっかり勉強しとけば、会話できるのに。

高校の勉強って大事だったんだな、っておもった瞬間。



ごまかし英語で、ごまかす。





いいのいいの、とりあえず

「シュークラン♪(ありがとう)」っていっとけばw





さーここで、カイロ観光も終わりかと思いきや

イハブが、「政府公認」だというパピルスやさんにつれてってくれた。

で、パピルスの作り方をみせてもらった


さっき、エジプト考古学博物館の入り口で生えてたパピルス。

これを水に浸して、糖分をだす
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で、これを圧縮機にかけて、ぺしゃんこにして、

緑色の皮をめくって、重ね合わせて乾燥させて、完成。



ちなみに、エジプトではいたるところで、パピルスの物売りがやってくる。

いっぱいパピルスの紙抱えて「ワンダラーワンダラー」って売りにくるんだけど

こういう風に売られてる紙は、パピルスから作られているんではなくて

バナナの葉っぱから作られてるんだって。

その見分け方は、透かして見て、タテヨコの筋が見えたら本物。

タテの筋しかみえなかったらバナナなんだそう。

ちなみに、これが本物のパピルス

$いつかまた会う日まで-100218_150915.jpg

タテヨコ筋みえるでしょ?

っていっても、これ、

愛知万博の時のエジプト館でたまたま買ってたやつだから、

今回の旅行で買ったやつじゃないんだけどねww



この「政府公認」パピルス屋さんは、全部本物のパピルス使って作ってるから、

お土産に最適!といって、いろいろ紹介してくれたけど、

別に押し売りされるわけじゃないし、良心的。

作るところみせてもらって、紅茶までだしてもらったけど、、、、

ごめんなさい。




ほんで、最後に香油屋さんにつれてってもらった。


、じゃなく、香



だから、ライターの火を近づけても燃えないし、ふたをあけてても蒸発しない。

自家農園のお花をつかった100%のオイルだから、とっても香りがいい、そう。



写真とりわすれちゃったけど、まったこのおっさんが日本語が饒舌で、おもしろくて、買わせ上手。

しかも30種類くらいある、香油を一つずつ紹介してくれる。

なんか買わずにいられない。



でも、要注意。

あとでわかったことだけど、ここの香油屋、高い。

50ml 5000円。

たしかに、ローズの100%ピュアオイルなんて、こんな値段じゃ買えないけど、

エジプト最終日に連れてってもらった香油屋はもっと安かった。


これからエジプトへ行く人。

日本語がはなせる香油屋に連れてかれたら要注意。

いい人だし、質もいいけど、ちょっとお高めです。



私が買った香油は、ローズとロータスフラワー(蓮の花)。

ロータスは間違いない!!!ちょーーいいにおいだよラブラブ



で、あとひとつは

「secret of desert」


何かというと、これはエジプトの「バイ○グラ」

エジプト人は、バイ○グラを飲まずに、これを体につけて、モリモリになるんだそう。


しかも、このオイルなんでか、国外輸出禁止なんだって。

よーわからんけど。


だから買っておいたよ。

青いオイルなんだよ。

これを、女子の大事な個所3か所につけるんだって。笑


男子は1か所につけるんだって笑




まだ一度も使ってないけど

今度あかりにあげようと思ってるから

使ったら感想教えてほしいです



                               つづく


※今回の日記、書くまでに2回も消えた。

だから書く気失せて、放置してたからこんなにも更新がおくれたの。。。

みんながよく消えたーーーー!!!

っていってる気持ち、今わかったよ