1,Siriがより快適な使い勝手に
これまでSiriを起動する時は「Hey Siri」と呼びかける必要がありました。しかしiOS17では「Siri」と呼びかけるだけで起動します。
起動後は、Siriアシスタントを再び起動しなくても複数のコマンドを連続して伝えることができるので非常に便利になりました。
2,スタンバイが導入 情報を一目で確認できる
時計・写真・各種ウィジェットを表示することができ、情報が一目で確認できるフルスクリーン表示ができます。
iPhoneを横向きで充電している時でも離れた場所から見えるよう設計されています。この表示はパーソナライズが可能になっています。
またスタンバイでは、ライブアクティビティ・Siri・着信・通知に対応しています。
スタンバイは、画面をタップするだけでいつでも簡単に表示できます。
3,AirDropの新しい共有方法を追加;NameDrop
NameDropは、自分のiPhoneを他の人のiPhoneもしくはApple Watchにかざすことで、共有したい自分の電話番号やメールアドレスなどを相手に送れる、「連絡先交換」の機能です。
従来はAirDropのメニューから転送先を選んで転送する仕組みでしたが、それに加えてiPhone同士を近づけてAirDropでの転送が始められるようになりました。