iPad,iPhoneを日々お使いでしょうか?iPad,iPhoneに限らずタブレット、スマートフォンと呼ばれるものは電子機器です。
電子機器は手入れが必要です。何もせずに使い続けると動作が重くなり不具合を引き起こします。
日々使っていると、不要なアプリで溢れたり、キャッシュやデータが日々積もっていきます。
例としてネットが繋がらない。
iPad,iPhone動作が遅い反応が悪い、アプリの動作がおかしい。
電池の減りや充電時間がおかしい。
その他、何かがおかしいならとりあえず試してみる。
これらの不具合を下記の方法を試すことで快適な処理速度を保ち不具合を防止する事が出来ます。
その方法は非常に簡単に行えます。それらの一例を紹介します。
1、マルチタスクアイコンを削除する
一番手軽で非常に有効です。
手順
1. 「ホームボタン」を2回素早く押します。(画面下の丸いボタンです。)
マルチタスク画面を表示します。
※ホームボタンがない場合は画面の下の方から上に引き上げる(スワイプ)
2.表示されているアプリ画面を上に引き上げる(スワイプ)することで
バックグラウンドで起動中のアプリを完全に終了することができます。
※iOSのバージョンや機種によって表示の仕方が若干違います。
2、再起動をする
1番とセットでやって欲しい手順です。こちらをどちらもやるとiPad,iPhoneの不具合の大半を解決できるといっても過言ではありません。
手順
1.上か右の方にある本体のスリープボタン(電源ボタン)を画面にスライダーが表示されるまで押し続けます(約3~5秒間)。
※最近のiphone は「サイドボタン」と「音量ボタン」の同時長押しで、本体の電源を切ることができます。
2.「スライドで電源オフ」と表示されたら、スライダを右側にスライドさせて電源を切ります。
※電源はすぐには完全に切れないので、画面が消えてから数秒間待ってください。
3.電源が完全に切れたら、再びスリープボタンをAppleロゴが表示されるまで押し続けます(約3秒間)。これで再起動の完了です。
こちらの2つの方法は予防にも役立ちます。1週間に一度は実施すると効果的です。
あれ!?おかしいと思ったらこの2つの方法で8割の不具合が解消するのではないでしょうか。