[格安SIMとは第四回] 格安SIMカードって電波はどうなの? | ITJFのJW限定のiPadのブログ

ITJFのJW限定のiPadのブログ

このブログでは、ITJFの新着情報、新しい情報、過去の大切な書類の閲覧などを掲載する予定です。
どうぞ定期的に確認してください。格安iPhoneなど有ればお知らせします。

格安SIMカードの電波は、大手通信キャリアの回線なので繋がるはずと思うでしょう。

 

繋がりはしますが第三回でも書きましたが安定した快適なインターネットライフを送ることは出来ないでしょう。

 

それに加えてアンテナピクト問題、セルスタンバイ問題というものもあります。

 

「アンテナピクト」とは、

電波強度を示すアイコン。「電波、何本立ってる?」というアレのことです。ただ、MVNOの格安SIMを使うと、端末によっては電波が届いていても圏外表示になることがあります。

 

これが、データ通信は可能な状態なのにアンテナピクトが表示されないという「アンテナピクト問題」です。

 

このアンテナピクト問題が発生しているとき、裏ではいわゆる「セルスタンバイ問題」が同時発生している可能性があります。

 

電波が届いているのに電波強度を認識できないと、端末は電波を探し続けてしまいバッテリー消費量を大幅に増加させてしまうのです。

 

詳しくは書きませんがこれらの問題の原因は、3G音声通話とデータ通信の仕組みが異なるところにあるとみられています。

 

ここまで色々書きましたが、格安SIMカードを使うのに必要なことは何でしょうか。常に最新の情報を探すことです。

 

最終回は格安SIMカードは本当に使えるのか解説します。