今日はDD双胎の赤ちゃん(要は双子)が生まれるということで、小児科のいつもの業務ではなく、NICUの先生と一緒に仕事(見学?)することになった。

 

僕は大学5年生の小児科の実習を、「NICUが楽だ」というしょうもない理由で、NICUを選択していたから実質小児科を回るのは今月が人生で初めてなのだが、逆に言えば、NICUは5年生ぶり2回目ということになる。


しかし学生の時帝王切開で生まれた子どもは見たことはあったが、双子は初めてなので少しワクワクしていた

 

Nの先生曰く、双子の場合、2人目の方がなんとなくちょっとだけ具合が悪いことが多いということなので、双子の場合は上の先生が2人目をみることが多い、そうだ。

 

僕は1人目の赤ちゃんをNの先生とみることになった。

 

 

というか、今回びっくりしたのが、まさかの帝王切開の執刀医が僕と同期の2年生であったことだ。

 

彼女は産婦人科志望なので、結構やらせてもらっているというのは想像つくが、まさか双子の帝王切開も執刀するとはすごい・・・というか大丈夫なのか?

 

帝王切開は基本的に横切開が多い。というのも、皮膚の発生的に横に切った方が傷の治りが綺麗になるからだ。

 

しかし、横切開の場合だと、切開創が小さくて視野の確保が難しいこと、出口も狭くなるので赤ちゃんが出しにくいこと、などのデメリットがある。

 

なので、今回の帝王切開は縦切開であった。

 

縦切開の場合は良好な視野が得られやすいというメリットがあるが、傷の治りは横に比べるとよくない。

今回は、双子ということもあって縦切開にして、さらに逆にこっちの方が研修医にとってもやりやすい術式・・・だから同級生が執刀医だったのか?と勝手に想像していた。

 

 

 

 

 

そんなことはどうでもよくて、とにかく帝王切開が終わって双子が生まれて、やったことは、5年生のときにやったこととあまり変わらなかったように思った。実際NICUとしてやることが2倍になるだけで、一人の時とほとんど変わらなかったように思う。

 

 

双子の場合は、2300g未満だと必ず入院(病院によって違うと思うけど)だそうで、今回の双子は2300gよりも重かったため、入院にはならないかなと思ったが、やっぱり二人目の子が少し具合悪くて「呻吟」があったため、Nasal High Flowを使っていた。その後どうなったんだろう。

 

血ガスで2人目の子がCO2 60くらい溜まっていて呼吸性アシドーシスだ!って思ったけど、1人目の子も同じような血ガスの値だったからな・・・

 

あ、そうだ二人目の子は気胸だったんだ。気胸が原因で上手く肺に空気が入れられていなくて、だから結局Nasal High Flowも8とかにしてあんまり陽圧がかからないようにしたんだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、今日学んだことのまとめは

 

1.NCPRはまず、

・早産

・弱い啼泣・啼泣なし

・筋緊張の低下

を見る

 

2.保温・体位保持・気道確保、皮膚乾燥と刺激

 

ここからうろ覚え・・・

3.脈拍100/min以上目安、努力呼吸のあり・なし

 

 

って難しいこと書き始めると、まとまらないから、赤ちゃん来たら、

 

1.とにかく拭く

2.口吸ってあげる→その次鼻吸ってあげる

3.背中と足の裏拭いて泣かせる!

 

ってことかな・・・

 

まぁ専門にするわけでもないし、あとAPGARスコアつけられればよいでしょ!笑

 

そんな感じ!