今回は昨年の10月末に綺麗な紅葉との出会いを求めていった、福島県の磐梯熱海温泉への旅のご報告です。

 

この旅では、いつもご一緒していただいている先輩が都合で行けなくなり、急遽ランニング仲間でさいたま市に住む「@チャン」さんにピンチヒッターをお願いしたところ、快諾していただきやっぱり「おっさん二人のぶらり旅」になりました。

 

午前中@チャンさんが1件用事を済ませてから、わが地元の北本駅を出発したので、少しゆっくりのスタートとなりました。

 

それでも東北自動車道から磐越自動車道を順調に進みホテルに到着。

チェックイン手続きを済ませ、腹ペコのお腹を満たすため、まずは昼食をとりに出発車

向かった先は、近くにおすすめの店は?と聞いて、ホテルの駐車場の案内係の方に教えてもらった「らーめん工房 味噌屋」というお店ラーメン

 

シンプルにお店の名前が付いた「味噌屋ラーメン」を注文。

コクのあるスープで大変美味でしたグッ

 

お腹を満たして向かったのが猪苗代湖の遊覧船乗り場。

 

確か午後3時過ぎに到着し、まだ間に合うかと思ったのですが、残念ながら既に出航時間を回っており、少し待って帰ってきた遊覧船の撮影だけとなるショボーン

 

少し時間があるので猪苗代湖畔をドライブし、湖畔から見える磐梯山を撮影。

 

「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったもので、あっという間に陽が傾いてきて、湖畔に沈みゆく夕陽にすすきが光って浮かび上がるニコニコ

 

ホテルに戻り、夕食前にまずはひとっ風呂アセアセ

 

源泉掛け流し?と思われるお湯がこんこんと注がれる内風呂ラブ

 

泉温50.4度、PH値9.1のいわゆる美肌の湯といわれる泉質で、なめらかな肌触りが心地よいグッ

 

夕食は「福島牛ヒレステーキ」付きバイキングプランナイフとフォークニコニコ

口の中でとろけるようなヒレステーキを楽しみ、飲み放題の日本酒を時間いっぱい楽しむルンルン(福島は酒どころなので地酒飲み放題を期待したが、某大手メーカーのお酒だけでした)ガーン

 

翌日も天気は上々、ホテル玄関にて@チャンさんと記念撮影。

 

今回のメインテーマ「綺麗な紅葉と出会う」を期待して車で一路裏磐梯五色沼をめざす車

 

五色沼湖沼群の一つ「毘沙門沼」から磐梯山を望む。

 

見事に真っ赤に色付いた湖畔のモミジ。

さすがに福島県有数の景勝地、平日にもかかわらず訪れる人が多く、韓国語と中国語も多数聞きました。

 

やや緑がかった湖面を白いボートがゆったりと浮かぶ「秋好日」といった風景。

 

名前はわからないけど、モミジ以外の木々も赤や黄色に色付いて湖畔を彩っていましたグッ

 

五色沼の散策の後は、本宮市にあるに紅葉の見どころとして有名な「蛇の鼻」に向かう車

 

こちらは訪れる人も少なく、静かな佇まいの日本庭園、池の周りを囲むように立つモミジが見頃を迎えていた。

 

本宮市の豪農 伊藤何某さんの別荘として整備された日本庭園で、春の桜、初夏の藤を始め、四季を通じて色々な草花が楽しめるとのこと。

 

池のほとりを中心に500本からの楓があり、緑から黄色、黄色から紅へのグラデーションが美しいニコニコ

 

裏磐梯五色沼、本宮市の蛇の鼻庭園で今回の旅のテーマ「綺麗な紅葉に出会う」を見事達成し、後ろ髪(今はほぼ無いけど笑い泣き)引かれつつ、帰路につきました。

 

ピンチヒッターとして急遽同行して頂いた@チャンさんともに、温泉と生ビール日本酒と紅葉を楽しんだいい旅が出来た2022年最後の「おっさん二人のぶらり旅」でした。