先月の水上温泉鄕湯檜曽温泉旅の時に、天気が悪くてできなかった、谷川岳一ノ倉沢ハイクに今回は日帰りで行ってきました。

 

朝から晴天に恵まれ、絶好のハイキング日和。

 

地元の駅を8時に出発し、予定通り谷川岳ロープウェイに10時過ぎに到着。

 

靴を履き替え、水筒などを準備し、一ノ倉沢まで1時間ほどのハイキングに出発。

 

30分程でマチガ沢に到着。帰りの電気バスの運転手さんが「今日は、この8月、2番目の好天に恵まれました」の言葉通り、雲やガスでなかなかお目にかかることができない谷川岳の頂上をマチガ沢より望むことができました。

 

日差しは強く、ハイキングコースの陽が当たるところはさすがに暑いが、緑の木々の日陰になるところも多く、時折山側から「氷河のといき」と呼ばれる涼風を感じることができます。

 

約1時間程で、目的地の一ノ倉沢に到着。

 

本当に天気に恵まれ、谷川岳の迫力ある絶壁の全景と僅かに残る雪渓を眺めることができました。

 

1時間ほどのハイクですっかり汗をかいたので、帰りは電気ガイドバス「倉ちゃん」号に乗車し、運転手さんのガイドを聞きながら約20分ほどで下山。

運転手兼ガイドさん色々教えていただき有難うございました。次回の同行者に少しは説明が出来そうな気がします。

 

ハイクのあとは先月定休日で食べることができなかった、創業250年という老舗蕎麦や「角弥」さんに直行!

到着は午後1時半過ぎ。

平日だというのに、店の前の駐車場は満車。駐車場係りの方に教えていただいた少し離れた第二駐車場に車を入れる。

 

石臼で挽いた手打ちの蕎麦と地元野菜の天麩羅の盛り合わせに舌鼓を打つ!

 

写真はへぎそば2人前(2,5人目位の量)、野菜の天麩羅もボリューム満点でお腹いっぱい。

 

食事のあとは先月も利用した、水上町町営立寄り湯「湯テルメ・谷川」に。

緑が綺麗で目にも、肌にも優しいホッとする温泉。

 

前回は雨降りの為、ゆっくり浸かれなかった広い露天風呂をゆっくりと堪能!

 

平日で、利用者も少なく、近くを流れるせせらぎの音を聞きながら、透き通ったさらさらした温泉と、露天風呂を囲む木々の緑をのんびりと楽しませていただきました。

 

運転手兼ガイドさんが勧めてくれた紅葉シーズンにも、是非もう一度一ノ倉沢ハイクを楽しみたいと思います。