あっという間に９月も月末が来てしまい、これで今年も余すところあと３ヶ月となってしまいました。
早いですよね。とてもこのスピードについていけません。そんなこんなでブログアップもひと月ぶりになります。
昨日、一昨日と気分転換に栃木県の塩原温泉におっさん二人で行ってきました。
塩原温泉は日帰りも含め、何度か訪れたことがあり、公衆の露天風呂を楽しんだり、大きな吊り橋を見学したりしましたが、今回は軽いトレッキングも兼ね、滝巡りを目的として出かけました。
●回顧（みかえり）の滝落差５５ｍもある大きな滝。
塩原十名瀑の一つですが観瀑台から遠く、迫力に欠けるのが残念。
●竜化の滝
駐車場から２０分ほど山道をのぼったところにある迫力満点の滝。
数十メートル上の岩の間から轟々と音を立てて３段にわけて豪快に流れ落ちる姿が竜のように見えることから名が付いたとか。
途中の山道も晴天の日中にも関わらず、薄暗く神秘的でもありました。
●風挙の滝
竜化の滝の手前にある落差数メートルの優しい滝。
ほっと一息つける滝。
滝巡りの途中、昼食に立ち寄ったのが、塩原温泉名物「スープ入り焼きそば」の老舗『こばや食堂』。
見た目ラーメン、中身は確かに焼きそば。
甘めの味だが旨みもあり、また食べたくなる不思議な一品でした。
夕食は宿で栃木の地酒飲み放題！
刺身や天麩羅、豚しゃぶなどをつまみに、ちょっとピッチを早め５合ほどいただきました。
早朝の露天風呂。源泉温度４７度で無色透明の綺麗なお湯。
ゆったり浸からせてもらいました。
二日目は、宿から車で１時間半あまり、福島県側からの尾瀬の玄関口、檜枝岐村へ。
日本一旨いとも噂される檜枝岐村の蕎麦。老舗「丸屋」さんのつなぎを全く使わない十割蕎麦をいただきました。
香り、食感、味言うことなし。
セットのミニ天丼のタレの味付けが抜群で旨かったです。
今回のおっさん二人のぶらり旅も滝巡り、温泉、地酒、蕎麦と全てが楽しく、美味しく、心地よくとてもいい旅となりました。
さて、次はどこに行こうかな？