『ふぁ~ぁ』
眠い…とてつもなく眠い。
その上なんかスッゴい頭が痛い…。
昨日の、何だったのかな…?
銀さんの話によると…
【昨日】
…『だからもう大丈b―――ゴスッ』
「バカ野郎、けが人は大人しくしてりゃあいいんだよ」
そう言いながらも銀さんの顔はとても優かった。
「ほら…高杉も何とか言えよ」
高杉…?
銀さんがそう言うとさっきのカッコいい男の人が歩いてきた。
「…水鈴、大丈夫か」
えっ…?誰だろう…。
一応答えた方がいいのかな…。
『は、はい。おかげさまで』
私がそう言うと銀さんは少し考え込んだ顔をして…
「高杉…ちょっと出てろ」
「チッ…」
高杉、さんという人は病室の外に出ていった。
「水鈴…あいつが誰か分かるか?」
銀さんが小声で聞いてくる。
『分かんない…誰なの?私の知り合い?』
私がそう言うと神楽ちゃんの顔がひどく驚いた顔になった。
「水鈴っ、それ、本気で言ってるアルか…」
『う、うん…誰なの?』
「いや、なんでもねぇ。忘れろ」
『えっ…う、うん…』
と言うことがあったのだ。
結局何だったんだ…?
考えれば考えるほど、頭が痛くなってきたので私は考えるのをやめて眠りについた。
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