こんにちは

 

まさよのコラムにようこそ

 

 

 

 

先日 沖縄に向かう飛行機の中で

 

けいこさんが泣いていました。

 

きれいな景色をみていたら泣けて

 

きたというのです。

 

その感情が手に取るようにわかり

 

なんだかわたしも切なくなりました。

 

「感謝」とだけどなんだか「自分だけ

 

が」こんなしあわせな思いをしていい

 

のだろうか。

 

という申し訳なさと罪悪感で、複雑な

 

心になり切なくなるのです。

 

本当はもっともっと自分に力があったら

 

お金があったら、家族みんなを沖縄に

 

連れていきたいと思うのです。

 

それができないジレンマもあってね。

 

だから自分は嬉しいしあわせだけど、

 

「切なくなる」のです。

 

でも、きっと家族はけいこさんが

 

しあわせなら、それでいいと思うの

 

です。

 

 

娘がどうしてもディズニーのある

 

アトラクションに乗って欲しいと

 

いうのです。

 

それは、その楽しさや素晴らしさを

 

知っているから、わたしや主人にも

 

みせてあげたいという気持ちだと

 

思うのです。

 

だけど、わたしはそれに乗りたいと

 

思う訳ではないから。

 

娘が楽しいなら、それでいいと思う

 

のです。

 

それと似ているのかもしれません。

 

 

 

わたしにも今でもそういう

 

「自分だけが」という申し訳ない

 

気持ちがありますが。

 

だけど、少しづつ少しづつ手放して

 

きました。

 

今はもう親は動けなくて、旅行には

 

いけません。

 

もっと元気なうちに、いろいろな

 

ところに連れて行ってあげたかった

 

と思うのは、わたしの懺悔の心です。

 

だけど今は思うのです。

 

どこに旅行に連れて行かなくても、

 

どこかに行かなかったとしても

 

それでも母の人生はしあわせだと

 

そう思うから。

 

親孝行できなくてと悔いるのは

 

親子なら当たり前だけど。

 

本当の親孝行は、あなたがしあわせ

 

なら、それが一番の親孝行だと

 

親になってからそう思うように

 

なりました。

 

 

 

 

 

東京の家を暫く留守にしていると

 

娘から「いつ東京にくるの?」と

 

連絡がはいります。

 

わたしがいないとみかんニコ

 

わがまま放題で、ご飯に文句をいう

 

のです。

 

きっと日中一人でいるし、甘えだと

 

思うのですがうーん

 

娘はみかんニコには甘くて、怒れない

 

から、お手上げなのだと思います。

 

わたしの仙台一人ライフは、そろそろ

 

終わりですうーん

 

今朝もホッドドックを食べました。

自分のペースで、自分のご飯を作れる

 

のは、しあわせです。

 

そろそろ冷蔵庫の中の空っぽにして

 

行かないといけないので。

 

今日は冷蔵庫整理をします。