こんばんは

 

まさよのコラムにようこそ

 

 

 

 

 

わたしは寒いのが苦手です。

 

きっと得意な人はいないかもしれま

 

せんけれど。

 

免疫疾患があるので、寒いととにかく

 

体が動きません。

 

今日は恐るおそる外に出てみて、昨日

 

よりも寒さが和らいでいたのでね。

 

体が少しラクでした。

 

 

 

 

 

主人の仕事の関係で、今まで何度も引っ

 

越しをして、たくさんのお家に住まわせ

 

ていただきました。

 

マンションを除いて戸建てに住むのは

 

今の家を入れて、8軒目です。

(内3軒が持ち家でした)

 

そうしているうちに、使いやすい間取り

 

というのがわかってきます。

 

8軒のうち、一番理想的な間取りは

 

一つ前のお家の間取りでした。

 

はじめて家を購入したのは、37年前

 

でした。

 

「転勤になったら人に貸せばよい」

 

と言われるままに家を購入し、1年で

 

転勤になり、貸家にしました。

 

しかし月々のローンは賄えてもボー

 

ナス払いや税金では足がでてしまい。

 

結局7年で売却しました。

 

ローンは残らなかったけれど、大きな

 

赤字になりました。

 

家は売却を視野に入れて購入を考えない

 

といけないということを学びました。

 

戸建ての場合は、建物は年々評価格が

 

下がります。

 

それは仕方がないのでね、土地の値段

 

が下がらなくて、地盤の良い場所が

 

大事だと知りました。

 

そうして2軒目は、土地の値段が下がらない

 

場所の中古住宅を購入しました。

(いま娘がローンを払っている前のお家

です)

 

ここは土地の値段が下がらなく

 

地盤も固く、震災のときに水道管が

 

壊れずにお水が出た場所なのです。

 

中古だけど、日当たりはとてもよく

 

東から南、西といつもお日さまが家に

 

入るお家でした。

 

このお家で個人相談をいたしました。

 

狭いながらも、よく考えられて

 

間取りも設計されていました。

 

だけど古いお家を空き家のまま放置

 

することができなくてね。

 

思い出がいっぱい詰まった家ですが

 

解体をすることにしたのです。

 

前に飼っていた、猫を骨壺にいれて

 

庭に埋めたので、それを見つけてもらい

 

ました。

 

わたしや主人も骨になるときに、一緒

 

にしようと思っています。

 

 

以前住んでいたところのお向かいさん

 

から絵手紙が届きました。

 

縁起のよい鯛の絵と

 

 

 

たくさんお引越しをしてきましたが

 

そこを後にする者も残る者も寂しいもの

 

だと思います。

 

方位とか鬼門とかいろいろなことを言われ

 

たら気になる人もいるかもしれませんが。

 

そういうことよりも、住むときの心地よさ

 

が一番大事だなぁと思います。