こんばんは
まさよのコラムにようこそ
昨日KADOKAWAさんで打合せを
していて空想と妄想の違いを
話していました。
”透視は妄想空想のその先にある”
とずっと言ってきたのですが。
空想と妄想は、どうも違うなぁと
最近になっておもってきたのです
空想は、自分の未来を斜め右上
45度の角度で思い描くのです。
空想を描く場所は、透視が映る場所
でもあるのです。
それに対して妄想は、別に斜め右上
45度でなくても、顔が真正面を向いて
いても横を向いていても出来るのです。
空想はこうなっていたらいいな
に対して、妄想とは非現実的であり
もはや暴走でもあるなぁと思うのです。
だって自分の年齢も 性別も生い立ち
すら変更して妄想するのです。
わたしの場合は、かもしれませんが
でね、わたしの妄想を話したのです。
「もしもキムタクと結婚していたら」
とか、大谷さんが大好きだから
「わたしが20代で何か野球に関わる
お仕事をしていて、そう見た目も超絶
美女で、なんなら流暢な英語も話せて
大谷さんと出逢っていたら」 と、
もはや暴走は止まらないのです。
それを話していたら、担当のTさんも
Mさんもドン引いているのが、
よ～くわかりました
そう妄想とは、絶対にありえない
非現実の中に遊ぶことなのです。
そして大切なことは、妄想を人前で口に
したら恥ずかしい
ということです
ほっといて
昨日娘の帰宅が遅くて、どうしたの
かなぁと思いました。
会議とか研修が多いので、それで
遅くなることはあるけれど、その時は
連絡があるのです。
しかし昨日は連絡がなくて、どうしたの
だろうかと思っていたのです。
そうしたら帰宅途中に、明らかに認知症
であろう老人男性に呼び止められて
「○○病院に行きたいからタクシー
を呼んでくれ」と声を掛けられたのだ
そうです。
目の感じや受け答えで認知症の人だと
わかったらしく。
家の人が探していたり心配していたら
大変だと思い。
「お家の人は？ お家はどこですか？
お家の人は知っているのですか？」
と尋ねても、なんだか的を得ない返答
だったらしく。
「今から入院しに行くことになっている
から○○病院にいく」と言うのだそうです。
だけどこの時間(20時過ぎ）に病院の
入院手続きがあるはずがなく。
「入院するには、身分証が必要ですよ
身分証は持っていますか？」と尋ねたら
「あーもっている持っている」と答えた
そうなので。
タクシーを呼んで、「○○病院まで」と
言っておじいさんを乗せたのだそうです。
おじいさんが「お嬢さんありがとうね
親切にありがとう」と言ってくれたそう
だけど
「でも一人でタクシーに乗せて大丈夫
だったの？」 と聞いたら。
「頑なに○○病院に行く、というから
タクシーに乗せて病院に着いたら、
身分証から調べて家族に連絡をして
くれるだろうから、それでいいんだよ」
というのです。
「だけど他に人もいっぱいいて、女性も
いたのに、わざわざ反対側の道にきて
私に声をかけたのって、何だったんだ
ろう？」って娘がいうのです。
「助けてくれそうな顔をしていたんじゃ
ない？」と言いましたが。
おじいちゃん、人を見て声をかけたの
だろうかとおもいました