こんばんは
まさよのコラムにようこそ
新聞に掲載された50代の男性の
コラムを読んで、娘がこんなことを
話していました。
三浦綾子さんの氷点の一説に
「得たものは残らず、与えたもの
だけが最後に残る」 というような
一説があって、コラムの男性は
「20代のときは、わからなかったけれど
50代なると、この意味がよくわかる」
というようなことが書かれていたそう
です。
三浦綾子さんは、敬虔なクリスチャン
でもありましたから、そういうような一説
がよく出てきますね。
「与えたものだけが残る」というのは
一見 自己犠牲に思えるのですが
そうではなくて、得てばかりいると
人は出すことが出来なくなります。
そして得てばかりいると、感謝も
出来なくなります。
知らず知らずにそうなっている事が
わたしには怖いことのように思うの
です。
だってね。
それが当たり前になると人は感謝が
出来なくなると思うから![]()
とても怖いことだと思います。
与えるというのは、自己犠牲ではなくて
豊かな種まきと同じだとわたしは思います。
その収穫を仮に自分が得なくても、また
誰かの糧になることは、魂の仕組みと
同じだなぁと思うのです。
三浦綾子さんの「氷点」という小説は
きっと多くの人が読んていると思います。
わたしも高校生のときに読んだ記憶が
あります。
細やかな言葉の描写までは覚えて
いないのですけれどね。
「読んだ」ということは、蓄積される
から、読書は記憶の構築なのだと
思います。
もっとも今何かを読んでも、右から左で
ほとんど記憶に残っていないのです
けれどね![]()
娘も確か中学生か高校生のときに
読んでいて、「塩狩峠」も読んでいて
自分の身を挺して多くの人の命を
救った話は、本当にあった話で、
愛とか信仰とか生きることとか
自己犠牲だと感じる部分が多く
出てくるけれど、きっとそういう人
たちにとっては、自己犠牲では
ないのだろうなぁとそんなことを
想います![]()
もっとも誰かの為に自分の身を
挺することなど、わたしにはできないのでね。
永遠にわからないかもしれませんけれどね![]()
昨日、天上の香りを再現した「神香」の
ご予約をたくさん頂戴いたしまして
ありがとうございました。
担当さんから伺って、びっくりいたし
ました。
神香には、上下の香りがあります。
清々しい香りは、天照大神が全面に
出てお清めの意味があります。
重いイシスの香りは、再生とか
甦りを意味します。
アプリもカレンダーも来年、令和五年
の始まりは天照大神なのです。
きっと来年になったら、その意味が
どなたもわかって下さることと思います。
三柱の女神でもある
アヴァンダンティは、果実
アフロディーテは、薔薇
イシスは、再生の香りと
それぞれに香りを要求されます。
香りは脳にダイレクトに届き、そして
メッセージ性があります。
今はもう使っていませんが
わたしの化粧ブラシがみかん
は
大好きです。
まるで獲物でもくわえるように、興奮して
いつまでも一人で遊んでいます![]()
飼い猫なのに、トラのような野性味
をみかん
感じる瞬間です。

