こんばんは
まさよのコラムにようこそ
今日は暖かかったのでね
朝に積もっていた雪は、すっかり
消えてしまいました。
車で走っていたら、白いものが
みえました。
写真だとわかり難いのですが
きれいな白鳥さんたちです
もうそろそろ、帰り支度の頃ですね。
グレーの雛も大人の白鳥と大きさ
にそれほど変わりはないけれど
長い距離を飛ぶ練習をこれから
はじめるのでしょうね。
宮城にきている渡り鳥たちは
一旦 北海道までいき、サハリン
を通り、アムーム川まで行き
最終はロシアの東まで行くの
だそうです。
人間みたいに、エンジン付きの
飛行機はないから、
気の遠くなるような距離を
自らの羽の力だけで飛んでいく
って、凄いなぁって思います。
この時期 食べ物が少ない
から、たくさん食べて体力を
付けることは、難しいのでは
ないかとさえ思います。
みんなが無事に最終の地まで
帰れるようにと思います。
いちご
が還って、もうじき２年と
３か月になります。
うり
は、アンダーコートが
いっぱいあったのでね。冬でも
寒がることはなくて、むしろ夏が
苦手でしたけれど
ダックスのいちごは毛が
薄くて寒がりだったので、冬は
お洋服を着ていました。
そのお洋服は、洗ってから
しまっておいたのですが、
久しぶりに目にして頬にスリ
スリしていたら、いちごの匂い
がしてきました。
思い出してまた涙が出てき
ました。
匂いって不思議ですね。
亡くなった人も 動物も
神様さえも、匂いで教えて
下さる。
大切な存在が目の前から
いなくなると。
胸に穴がぽっかりと開いて
しまいます。
時間は気が遠くなるくらい
過ぎないとその穴は埋まらない
と思います。
だから
穴を埋めようとするのではなくて
穴が空いたままの胸を
穴が空いたままを、どう生きるか
なのかもしれないなぁと
いちごのお洋服から、そんなこと
を思いました。