2011年頃、兵庫県福知山市大江にある(元伊勢)
駐車場に戻る為、民家の並ぶ路地を歩いている
、
声がありました。
足元を見ると、側溝の金属製の蓋の下で、
出られなくなったオニヤンマが羽ばたいていました。
溝にはずっと蓋がされていて、
ヤンマは出られなくなったのだとわかりました。
金属製の重い蓋を主人に持ち上げてもらい、
オニヤンマ(昆虫)と人は、話ができる
(意志が通じる)
先に答えを言うと、トンボであろうと、なにで
あろうと万物のもと意思疎通ができます。
ただ虫とかは小さいのでね。
こちらから細く長く意識を向けておかないと、
難しいです。
この細く長くというのは、わたしの表現なの
ですけれど。
人とか動物とか、体が大きなものは
太く繋がるのに対して、対象が小さければ
小さいほど、細く細くそして長くなるような
感覚があるのです。
もっとも細いと、繭の糸のような細さまで
持っていかないといけないので、非常に
難しいです。
オニヤンマの 「出れない、出たい」
「出口がない」とパニックになっていた気持ちを
キャッチされたのですね?
神社に神様にご参拝されていたこと、そして
実際には境内ではなくても、神様の力が加わって
あなたに 「助けてあげなさい」と教えてくださった
のでしょう。
助けてくださってありがとう