こんばんは
まさよのコラムにようこそ
今朝シャワーを浴びて、棚のシャンプーを
整理していたら、いちご
のシャンプーと
スポンジが出てきました。
いちごは、我が家にきて早々に頬の腫瘍や
いろんな病気をしました。
ヘルニアや 乳がん、すい臓がん。
免疫が弱く、アレルギーもいっぱいあって
体の弱いいちごは、いつもマラセチアの
皮膚炎で体が痒くて体を掻いていました。
たくさん病院を回り、いろんな治療法を
しました。
抗アレルギーの注射や飲み薬に、塗くすり
病院が変わると獣医さんの考えも変わる
ので、治療法もどんどん変わります。
ありとあらゆる治療法、漢方療法、シャンプー
の種類、洗い方をしました。
しかし、いちごの皮膚はどんどん酷くなり
毛がすべて抜け落ち、夜も強いかゆみで
眠れない日が多くなりました。
そんなとき、通っている近所の獣医さんの
ところに、東京から皮膚科の専門の先生が
月に一度いらっしゃることになり、いちごを
診ていただいたのが何年前だったかなぁ？
あんなにいろんな治療法をしたのに、この
先生が言ったのは、「シャンプーの洗い方
だけよ」と一言
先生が言うには、「マラセブ」というシャンプーを
濡らしたスポンジに垂らし、もみもみして泡立
てて固い泡を作り、その泡を犬の体に乗せて
１０分放置すること。
そのとき、絶対にゴシゴシしないこと。
１０分経ったら、ぬるま湯でよくシャンプーを
洗い流すこと。
最初は毎日、様子を見て、３日に一度、
１週間に一度、月に一度。
あとは、またマラセチアが出てきたら、また
泡洗いをする。
暑い時１０分放置はいいのですが、寒い時
は子ども用のベビーバスに入れ、お風呂に
暖房を入れ、寒くないようにしました。
そして副作用のないかゆみ止めを飲みました。
そしたら、ひと月も経たないうちに、いちごの
肌の状態がよくなり、毛もふさふさになって
夜もぐっすり眠れるようになりました。
もしかして、同じように皮膚炎で悩まれている
飼い主さんがいらっしゃたらと思い、今朝
コラムに書こうと思いました。
体の弱いいちごの人生。 いや犬生。
１５年半もよく生きれたと思います。
ご褒美の１５年でした。 それくらい病気と
縁が切れない犬でした。
いちごが我が家にきた時、ちょうど我が家は
お金がなくて、６万円の生活費のうち２万は
いちごにかかるお金でした
自分が食べなくても、子どもといちごには
ご飯を食べさせようと思ったなぁと懐かしく
思い出しました
ウォーキングをしていると、ワンちゃんを
自転車でお散歩して、走らせている人を
見かけます。
可哀想でね、
「お願いだから
歩いてお散歩してあげて
ください」と懇願したくなります。
犬は歩いて外の風や、草の匂い、他の
わんちゃんの匂いを嗅ぎながら、歩いては
立ち止まり、匂いをクンクンしながらお散歩を
するのが大好きです。
ただ走るだけでは、走らせるだけでは
つまらないのです。
飼い主だって、意味もなくただ走らせら
れたら嫌でしょう？ 息も苦しいでしょう？
飼い主さん、どうかもっと丁寧に飼って
あげてくださいと辛くなります。
今日ふと横をみたら、みかん
が寝ていて
え？変な体勢でこっちみてる？って
思ったら。。。。
目を開けて寝ていた
ひぃ～～～
こわぁ～ぃ