はじめまして
いつもまさよさんのblogを読ませて頂いてます。


私は今 55才です。
そんな私が中学3年の時、憧れた男の子がいました。
色が黒くて、野球が上手くて、足も早くて、そんな

中学2年の男の子に憧れていました。
好き…とは違うと思います。なぜなら その人の

事を色々知りたいとか、少しでも近くにいたい

とかは思わなかったから。
ただ、偶然見つければ「あっMくんだ!なんか

良いよなぁ」その程度、生徒数が600人程いる中で

なんか気になる でも、胸が苦しくなるほど恋しい

訳じゃない だから、彼の名字しか知らない。
勿論、Mくんも私の事を知らない。
そんな 年下のMくんに、浅い淡い憧れを

抱いてました。
なので、卒業しても彼に執着する事もなく 

殆ど忘れていたのに、1週間程前に職場で 

彼の死を知りました。

僅か3万人足らずの小さな町に住んでて 

1度も会うこともなく…
いえ、亡くなった後に分かったことですが 

彼は創価学会員だったようで、よく近くに

住んでた私の家に、会の誘いに来てたと、

旦那が言ってました。
私は何度か会ってたんですよね。
でも、全然気付いてなかったんです。
きっと車でも 何十回、何百回もすれ違っただろうに

1度も気付く事なく…
まぁ その程度の思いだったのかも知れませんが。

ただ、亡くなってから悲しくて仕方ないんですよね。
多分、自分の思い出の人が亡くなったから、その

程度なのかも知れないんですけど…
それでも、どこかでずっと幸せに暮らしてて欲しかった。

それだけで良かったのに、何で彼の事を40年も経ってから知ってしまったんだろう?
しかも亡くなってすぐに?そんなタイミング…
今はまだ なんかモヤモヤして仕方ないです。
時間が経てば 解決するんでしょうかね(^^)

 

 

 

ふ~ん笑う

 

理屈ではなく、気になる人、好きになる

 

ていますよね?

 

それがそんなに好きではないときもあります。

 

あれって、どういう意味なのかというと魂の持つ

 

匂いなんですね。

 

わたしは輪廻転生、生まれ変わりとは

 

わたしが死んだら、わたしがまた肉体を変えて

 

生まれ変わるものだと思っていました。

 

しかし一人の人間の魂が、体を変えて何度も

 

生まれ変わるというのは、魂の仕組みは

 

そうではない事を、視えない光に教えられた

 

ことがありました。

 

たくさんの経験を持ち帰り、融合され

 

そして新たな肉体に、融合された新たな

 

魂が宿るのです。

 

だからあなたは、わたしであり、

 

わたしもあなたであり、

 

お互いに記憶という経験を同じように

 

持っているんです。

 

だから人間も生き物も、進化することが

 

出来るのです。

 

 

 

さて、魂の匂いとは。

 

どんなに混ぜ合わせたとしても、過去で

 

どこかですれ違っていたり、関わっていると

 

お互いに合図になるような、匂いなるものが

 

あります。

 

それは何も今世では、ただ通り過ぎるだけの

 

関係だったとしても、その匂いに触れると

 

好きとか恋しいまではいかなくても、何故か

 

気になる存在になります。 

 

もちろん今世、恋人になる訳でも、結婚する

 

相手でもないから、環境が変わると自然と

 

忘れてしまったりします笑う

 

 

 

でね、㉒さんあなたのお名前がなかったの

 

ですけれどね。

 

M君のお名前がありました。

 

M君の視界の中にも、実はあなたがおり

 

ました。

 

人は亡くなったとき、どうにかして気になる

 

人に自分の死を知らせようと思います。

 

まるで神紐のように、たくさんの糸を使い

 

自分が知っている人、自分を気にしてくれた

 

人に知らせようとします。 

 

それがときに、人の口をつかい、まわり

 

回って知ることになったりもします。

 

そういうことって、とても多くてね。

 

それは故人が意識的に教えてくれたこと

 

なのです。

 

M君も同じです

 

M君が自分が亡くなったことをあなたに

 

伝えたかった。

 

好きでまではいかなくても、過去の記憶の

 

中で、たくさんの記憶の中で、混ぜられた

 

後で、それでもお互いが好きだった記憶を

 

匂いとして僅かに残して、出会ったのでしょうね。

 

匂いは合図なのです。

 

その匂いを感じていたのです。

 

㉒さん、今は好きではなくても遠い過去の

 

別の誰かが、好きだった記憶をお互いに

 

感じていたのです。

 

魂の記憶ってすごいですね笑う

 

 

 

 

 

あなたやわたしの人生は、これで終わりです。

 

もう二度と同じ人では、同じ魂では生まれて

 

はきません。

 

だからこそ、最初で最後の人生をいきましょう

 

泣いても 笑っても、憎んでも 妬んでも

 

一度きりです。

 

どんなに辛い人生でも、どこか俯瞰して

 

自分て凄いなぁと思ってほしいのです。

 

こんな経験出来る人は、あなたしか

 

自分しかできないだろうと思って欲しい

 

んですね。

 

わたしが神さまのもとに還ったら、言いたい

 

言葉があります。

 

「かみさま。 ただいまー任務遂行です」

 

2冊目のこの本の最後にも綴りました

神さまに還ったとき、かみさまへ伝える

 

ことばを読むといまだに、涙が出てきますえーん