まさよさん、お久しぶりです。
昨日、今日のまさよさんのブログを読み、
メールしました。
まさよさんに初めてお会いしたのは、
2015年の8月、個人セッションを受けたのが

最初でした。
あの時は、まさよさん1日お二人を視られていて

予約も8カ月先でした。
まだかまだかと、予約の日が待ち通しく、
けれども楽しみなカウントダウンの日々でした。

家族との関係性を視ていただき、ありがとう

ございました❤️
すべて、まさよさんのお話の通りになっていて、

すべて納得できる鑑定内容でした。
今回は、主人の実家の仏壇について質問させて

いただきます。

 

主人の両親は、北陸地方に住んでいて、
義父は、誤嚥性肺炎がきっかけで入院しています。
義母は腰を患っていて、今は施設に入所しています。
主人の弟が近くに住んでいますが、主人は長男

なので、いずれ先祖のお墓や仏壇の管理を、

任されるのだと思います。

ある知り合いの方に、私の住んでるところに、

仏壇を持って来てはどうか、と言われました。
また主人の弟のお嫁さんには、墓仕舞いと

言う方法もあるので、検討してみては、と

言われました。

1年に2回は、主人と里帰りをしていますが、
主人はあまり関心がなく、毎年行っていた

墓参りも最近は行かずにこちらに帰って来ます。
主人は、もう5、6年は、お墓参りに行ってないです。
まさよさんは、墓仕舞い、仏壇の扱いについて

どう思われますでしょうか?

ちなみに、お仏壇は、主人の実家の2階にあり、

義母もしばらく仏壇に手を合わせてない状態です。
足が悪いので。
またお時間ある時に教えて下さいませ。
よろしくお願いいたします。

 

 

Kさんて、Kさんですか?

 

ちょうど一年くらい前、手帳の黒龍の集まりに

 

大阪にもいらしてくださいましたか? 

 

仙台にいらして下さったのは、自宅鑑定から

 

ルームに移ったばかりのときですね?

 

 

 

さて、お墓のことお仏壇のことは、本当に

 

悩みますね。

 

昔は、長男が家を継ぐ親の面倒をみるのが

 

当たり前というが前提で作られた檀家制度

 

ですものね。

 

Kさんのご実家は、何かご宗教に入って

 

いらっしゃいるのでしょうか?

 

お仏壇を、お二階に置くというのが気に

 

なりました。

 

ごめんなさいね、視たらね階段が狭くてそして

 

急なのでね。

 

どうしてお二階に上げられたのかなぁと

 

思いました。

 

神棚は、その上を歩かないように言われて

 

いるので、同じようにご先祖さんの上を

 

跨がないようにということだったのでしょうね。

 

 

お仏壇をKさんのご自宅に持っていらしゃる

 

こと、それもいいと思います。

 

しかし、一番の問題はね。

 

Kさんもご主人もお仏壇を引き取ること

 

気が進まないですね。

 

引き取ったらいいと言われても気乗りが

 

しないのなら、いいんですよ。

 

ご主人も Kさんも気が進まないのなら、

 

それは、ご先祖さんたちも同じでしょう。

 

だから引き取らなくてもいいんです。

 

今までたくさんのご先祖さんを拝見させて

 

いただきましたが、「仏壇を墓を守れ、守って

 

くれ頼む」といった人は、どれくらいいらっしゃ

 

ったかなぁと思いました。

 

いらしてもお一人、お二人です。

 

亡くなって間もなくは、性格が生前のままの人が

 

いらっしゃるので、そのときに拝見したのだと

 

思います。

 

ほとんどが仏様、神様と言われれるように、

 

時間とともに穏やかになられますし、小さな

 

ことはほとんど気になさいません。

 

お亡くなりになった方々は、わたしたちが

 

思うよりも、もっと柔軟です。

 

頑固で何か罰を当てたり、悪い事が起きると

 

思っているのは、わたしたちだけです。

 

だからいつも思うのです。

 

わたしたちの方が、よっぽど頑固で頭でっかち

 

のわからんちんですニコニコ

 

Kさんの子ども達がみてくれるというのなら、

 

いいのですけれど、そうでないのなら。

 

子どもや孫に、押し付けてはいけないと思われる

 

のなら、お墓終いも仏壇終いもされていいのです。

 

でもね、お義父さんやお義母さんがいらっしゃる

 

ときは、してはいけませんね。

 

お義父さんもお義母さんも、責任があるとそう

 

思っていらっしゃるからです。

 

説得してわかるような年代ではないですね。

 

ですから、今はそのままでいいではありませんか

 

今は、その気持ちを悲しませなくてもいいと

 

思うのです。

 

悲しむのは、ご先祖さんではなくて、

 

ご先祖さんに申し訳ないと思う、生きている

 

お義父さん、お義母さん世代なのです。

 

 

旦那さんがお墓参りに行っていなくても

 

お寺さんに行ったとき、また仏様にあった

 

とき、もちろん神社の神様でもいいですよ。

 

「ご先祖さんを御願致します」で大丈夫なのです。

 

神社の神様もお寺の仏様も、何も生きている

 

人間のご利益ばかりではないのです。

 

「ご先祖さまを御願いたします」でいいのですニコニコ