神様が教えて下さった区切詣

おはよう

 

今日もここにきてくれてありがとう

 

 

 

 

昨日のコラムにも少し書きました。

 

鼻節神社の神様から、”本日”　という

 

ことが降りてきました。

 

そうなのです。　

 

実は気になっていたのです。

 

鼻節神社さんの表参道というみちは、じつは

 

表ではなくて裏なのです。

 

ですから本来の表から神様に参ることと

 

そして海から、神様をお連れするという

 

御遣いを託されました。

 

一度は娘を連れて、一緒に行おうと思った

 

のですが　”人がみる”　ということで

 

断念してしまいました。

 

昨日は、神様が教えて下さったこともあり

 

どなたともすれ違わない日だと思いました。

 

鼻節神社さんに着いて、本殿から続く階段を

 

降りようと思いました。

 

しかし数日前の台風のような大雨で裏（表）

 

参道には、大きな丸太がまるで道を遮る

 

ように倒れておりました。

 

丸太に、裏参道のみなさんに、「ここを通して

 

くださいますか？先に進まないといけないの

 

です」　とお伝えして、丸太を跨がせていた

 

だいて、そして海に向って進みました。

 

海からどなたか神様を本殿にお連れし

 

ないといけない。　そう思いました。

 

ロープを使い、最初の岩場に下りて違うと

 

気付き。

 

そしてまた違う場所で、ロープを使い岩場に

 

下りて違っていて、ふとみたら木のベンチが

 

視えました。

 

草木をかき分けて、そこに行ってみると

 

木のベンチはなくて、そこは海に突き出た

 

岩場でした。

 

そこでしばらく海風を感じて、神を愛すを

 

歌いながら暫く待っていました。

 

潮風で体を清めて、そうしてそこにあった

 

椿のお花を一枝いただいて髪に挿し。

 

今度は海神さまと一緒に、裏（表）参道から

 

本殿へと向かいました。

 

本殿の狛犬さんたちに　「こんにちは

 

どうぞよろしくお願い致します」とご挨拶を

 

して本殿の神様へ手を合わせました。

200427_1242~01.jpg

ご祭神の猿田彦命と重なるように、海神

 

様が教えて下さったことがありました。

 

お賽銭を入れて、鈴緒を鳴らし

 

ニ礼　二拍手してお願いごとをします。

 

そして最初のお願い事が済んだら、また

 

お賽銭を入れ、ニ礼、　二拍手して

 

お願いごとをします。

 

お願いの数だけ、お賽銭を用意して

 

それを繰り返します。

 

そして、すべてお願いが終わってから

 

一礼して、最後に柏手を二回打ちます。

 

 

それを鼻節の神様は、”区切詣”　だと

 

おっしゃいました。

 

一度に続けてお願いごとをするよりも

 

区切った方が神様も受け取りやすく、そして

 

何度も詣でていることになるというのです。

 

もちろん人が多い神社さんでは、難しい

 

のですが、いつ参っても人がいない鼻節

 

神社さんならではの、お参りの仕方だと

 

思いました。

 

わたしがお連れした神様は、椿の花に乗られる

 

ような小さな神様でしたので、少彦名命だったと

 

思います。　

 

わたしが参拝を終えると、拝殿の中に消えて

 

ゆかれました。

 

神様が御乗りになった椿のお花を、お玉串

 

のようにお賽銭箱の上にそっと置きました。

200427_1242~02.jpg

 

そして帰ろうと思ったら、どこからか祝詞が

 

聴こえてきました。

 

耳をすまして聞いてみると、まん丸の花蜂

 

さんでした。

 

いつものぶーんぶんではなくて、まるで宮司

 

さんが奉上しているかのような、きれいな

 

祝詞でした。　

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

空気がきれいな仙台です。

 

欅の木が、可愛らしい葉っぱを付け始めた

 

のですが、日の出と共に起きたら今朝は

 

屋根がうっすらと霜で白くなっていました。

 

今の時期、仙台は山がこんもりとした可愛

 

らしい萌黄色になります。

 

今年は気温が低いせいか、まだこんもり

 

萌黄色にはなっていません。

 

わたしの今日は、わたしを神様に捧げます

 

どうぞあなたの今日は、あなたを神様に

 

奉納してあげてください。

 

「かみさま大好き、ありがとう」　そういって

 

下さるだけで、あなたを奉納しているのです。

 

だけど、それで終わりではないですよ。　

 

必ず神様のお返事や　かみさまからの

 

お返しがあるのです。

 

あなたのかみさまは、あなたしかみて

 

いないのです。　いつもありがとう笑う　

 

 

 

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