おはよう

 

今日もここにきてくれてありがとう

 

 

 

いま子育てしている若いお母さんというのは

 

ちょうどわたし達年代の、子ども世代だと

 

思います。

 

きっとね、いま子育てをしていてほとんどの

 

ママたちは、子どもにイライラするとか優しく

 

出来ないとか、そう思い落ち込み凹みながら

 

育児をしていると思います。

 

自分が親に愛されて育っていないから、上手に

 

子育てできないと思っているママさんも、とても

 

多いです。

 

わたしも若い頃は、同じように思っていました。

 

子どもを叱っては、怒っては、邪険にして

 

手をあげて、そして後悔に苛まれることの

 

繰り返しでした。

 

3歳神話というのがあって、3歳までは母親が

 

育てた方がいいと言われていました

 

今もでしょうか?

 

けれど子どもと近くに居すぎて、イライラするの

 

なら、仕事に出てもいいのです。

 

母子というのは、離れているとまた愛おしさが

 

込み上げてくるものです。

 

けれど乳飲み子から、預けてフルタイムで働く

 

ママはママで、子どもの傍にいれなくて、申し訳

 

ないとどこかに罪悪感を持つものです。

 

一緒にいても 離れていても子どもに親は

 

罪悪感を感じてしまうものだと思います。

 

こんな親でママでごめんねと、どこかそう思う

 

ものだなぁと思います。

 

親から、ちゃんといっぱい愛してもらったと

 

思う人なんて、そうそういなくてね。

 

そして充分すぎるくらい愛したと自信をもって

 

言える親も、そうそういないのです。

 

親子の関係は、常に後悔がつきまといます。

 

わたしはその後悔は、愛があるからこそ

 

子どもを愛しているからこそ、付きまとう

 

後悔だと思います。

 

そこに愛がなければ、人は後悔はしないでしょう。

 

どうせ後悔するのなら、その後悔をただ悔やんで

 

お終いにしないことです。

 

あなたの後悔を、どうぞ若いママたちの悩みを

 

軽くしてあげられる後悔に、してあげてください。

 

 

親は子を案じ、常に子を心配します。

 

その愛情が時に、子どもに伝わらなくても

 

時に歪んでいたとしても、それでもそれが

 

親であることの証だと思うのです。

 

親とは愚かで、悲しくいものだといつも思います。

 

でもね不思議なもので、子は親を恨みます。

 

あなたがこうだったから、親がこうだったから

 

だから私は不幸なのだと、上手に子育ても

 

人間関係も気付けなくて、何もかもうまく

 

いかないのは、親が悪いからとそう思います。

 

もしも仮に親に悪いところがあったとしても、

 

親も人ですから、悪いところなんてごまんと

 

あります。

 

だけど親が悪いと思って腐っているのは、

 

親のせいにするのは、若い時までです。

 

それ以降は、青年以降はもう親の責任では

 

なくて、親に原因があるのではなくて、上手に

 

未来を描けない。ごめんね、きつい事をいうね

 

本人の問題だと思います。

 

それはたとえ親を変えて、違う親に育てられた

 

としても、きっと同じことだと思います。

 

でもねそれは、自分に解決策があるという

 

ことでもあります。

 

あなたに解決策があるのならば、それは

 

そこに気付いた時点で変わることができます。

 

今の結果がどうであれ、今の結果は今に

 

したらいいのです。

 

あなたには、未来があります。

 

親を呪い親のせいにしていては、なんにも

 

進んでいきません。

 

そのエネルギーを、どうか未来を選択して

 

いくエネルギーにしてください。

 

その時にね、未来をみれたときに、親の呪い

 

から呪縛から解放されていることに、やっと

 

あなたが気づけることと思います。

 

不思議なものでね、子は親なのだからと

 

親に完璧を求めます。

 

だけど親も人ですから、完璧な人なんて

 

いないように、あなたも親も完全ではない

 

のです。

 

完全ではない中に生まれ、そして育ち

 

また親になるのですから。

 

あなたもまた、完全ではないのです。

 

どうか子育てが上手くいかないと嘆く人も

 

親が悪いと恨む人も、誰のせいでもないと

 

どこかでそう切り替えてくださいね。

 

親が悪かったから、親が愛情が足りなかった

 

から、親が貧乏だったから、親が親が親が

 

その親の呪いから、そろそろ解放致しましょう、

 

そこに気付くために、あなたはあなたの親の

 

もとに生まれてきたのだと思うのです。

 

親やあなたの生い立ちも、過去も何もかも

 

あなたが気付くための、あなたがしあわせになる

 

ための反動力に過ぎないのです。

 

前を向きましょう。 あなたの未来を描きま

 

しょう。 

 

 

 

朝日がまぶしいです

 

空が白み始めた頃、家の前の花殻を箒で

 

集めました。 いつもこの時期のさざんか

 

は、凍り付きとても寒そうにしていますが、

 

今年は綺麗に咲いたままで、どこか誇らしげに

 

みえます。

 

わたしの今日は、前をみます。

 

どうぞあなたの今日は、前だけをみてください。

 

あなたもわたしも、思い出したくないことも、

 

悔いも懺悔もいっぱいあります。だって生きて

 

きたのですから。 だけどどうぞ前を向いて

 

みましょうね。 

 

そうするとね、先のしあわせが見えてきます。

 

いつもありがとう笑う

 

 

読み直さずに更新します。

 

 

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