おはよう
かっぱ淵がある常堅寺のお地蔵さんに
あなたを、家族を見守って下さる、優しい
お地蔵さんのエネルギーをいれました。
あなたや家族がいつも安全でありますように。
お地蔵さんと彼岸花って、どうしてこんなに
似合うのでしょうね
お地蔵さんと彼岸花がまるで童話の世界の
ようでね
わたしとイレーネさんで、お地蔵さんの撮影会
お寺さんのお孫さんがね、いつの間にか
子ねこと傍に来ていて、とても楽しい５歳の
男の子でした。
かっぱ狛犬を、乗り物にしていてね
大人になると、罰当たりとかいろんな事を言われ
てしまうけれど、子どもの頃って何にも思わずに
こんな事が出来ていたなぁってね、微笑ましく
思いました
お堂があって、
中にはたくさんのお地蔵さん
本当に民話の世界です。
柳田國雄さんの遠野物語、高校生の時や
２０代の時にも読もうとして、文字が昔の字で
読み難くくて、途中で断念しました。
ここ遠野にも、座敷わらしの伝説があって、
座敷わらしに会えるのだとか
クリスマスツリーのような、イチイの実を見つけて
みんなで食べました（種には毒があります）
「え～食べれるの？」という、みんなの怪訝な
顔が、一粒口にいれると口の中にやさしい
甘みが広がって
「食べたことがあるかも～？」って誰かが
言っていました。 懐かしい味です。
それから橋をわたると
緩やかな、かっぱ淵があります。
とても緩やかな流れだけど、よくみると小さな
渦巻きが現われては消えることに、気が付き
ました。
見ていると、決まった場所ではなくて
ひゅ～んと出来て、すっと消えるんです。
まるで見えない何かが、水の中にいるようでね
みんなに 「ここに小さな渦巻きが出来る」
って言って、みんなで見ているとどんどん
増えて、人に近づいていくように見えました。
思わず渦巻き妖怪と名付けてしまいました。
ひゅーっと、つむじ風が葉っぱや花びらを
巻き込んで舞い上げるように、水の中にも
つむじ風が出来ているみたいでね。
面白くなって、みんなで呼んでみました。
”お～ぃ、うずまきよ～かぃ！”
そうすると、どんどん増えて近づいてくるんです。
もうここから面白い事や、不思議な事の始まり
でした。
カッパ淵の裏の小さなお堂
稲荷堂とあります。
一つの目鳥居をくぐり、２つ目の小さな古い鳥居
を、くぐろうとして ”あらら～？” くぐれない。
くぐろうとして、見えない何かに２，３度戻されて、
やっと結界が切れたみたいに、ふっと軽くなって
くぐって、手を合わせることが出来ました。
稲荷堂の中は、少しだけ開いていて絵馬が沢山
飾られていましたが、不思議なことにお稲荷さん
を感じませんでした。
今まで、知らないかみさま。
そしたらみことさんが、「ここはオシラサマだと
」と話していましたね
そして瀬織津姫をお祀りしている、早池峰神社
さんへと向います。
行く途中に大きな蓮畑を見つけて、みんなで
大騒ぎ
どうして蓮を見ると、こんなに嬉しくなるの
でしょうね。
この世に咲く、あの世の花だと思うからでしょうか
またしても蓮の実を見つけて、みんなで分けっこ
して食べました。
イレーネさんに、「また出たよ！蓮の実泥棒」と
笑われました
早池峰神社は、早池峰山を囲むように東西南北
四方に早池峰神社があるのだそうです
神わかれ伝説では、３人の娘が分かれてと
いう伝説があるそうですが、山に降り立った
女神を守る為に、娘たちが神守りをしたのでは
ないかと、勝手に思いました。
そして早池峰神社は、座敷わらしを連れて
帰れるかも知れない神社なのだそうです
それは、そんなに古い話ではないみたい
です
最初に、遠野にある早池峰神社に行きました。
駐車場に着くと大きな木に囲まれた森があって
その先に、早池峰神社さんがありました。
けいこさんが、鳥肌が立っていてね。
実はこの神社さん、わたしも少し怖かったん
です。
お天気だったのが、空が曇り始めて辺りに
人がいなくてね。
けれど神門の前に立ったとき、きれいな紫色が
視えたのでね。
間違いなく、瀬織津姫さまだと思いました。
紫色は、女神さまの色です。
「あーきれいな紫色だ」と口にしたら、みんなが
その場所を写して下さった写真に、紫色の輪が
写りました
そこから覗いてみたら、風もないのに２つ目の
門の紙垂が、大きく左右に揺れていて、
どうしても行かなければいけない気になって
長い森の参道を、一人で進んでいきました
２つ目の門の紙垂だけが、大きく大きく揺れて
いて 「こちらへ、こちらへ」と、いざなわれている
ように感じました。
そうしてわたしがくぐり終えたら、ピタリと止まった
そうで、それを見ていたみんなが怖くなったと
話していました。
門をくぐり終えた先で、とてもよい香りが
流れてきて、そうしたらもうわたしではなくて、
涙が勝手に溢れてきてね、嗚咽しながら
「姫さまお久しゅうございました」
「長らくお一人にさせて、お寂しくさせてしまい
ました」 「婆が参りました」と、わたしではない
言葉が中から溢れてきて、嗚咽しながら号泣
しながら、階段を上がり手を合わせて話しかけて
おりました。
早池峰神社の姫さまは、きっとお寂しかったの
でしょうね。
どなたかを、待っていたのかもしれません。
泣きながら手を合わせていたら、後から
”あはは、わはは” と賑やかに笑う、みんなの
声が遠く方に聞こえてきて、そこで手を合わせる
のを止めたら、階段の下にみことさんが来てい
ました。
最初あんなに怖かったのに、手を合わせ終え
たら、とても優しく穏やかに変わった事を
みんなも同じように感じていました。
不思議なのですが、手を合わせて神様に受入
れてもらったら、神様と周りの木々たちから、
祝福のミストが注がれるのが、見えるんです。
それは雨ではなくて、とても細やかな気の
シャワーとなって、神社のお社と人を全体に
祝福モードで包むのです。
「歓迎の祝福ミストだよ」って話したら、みんなが
「あーみえる」って言うんです
帰りの参道は、本物の雨がパラついていた
けれど、なんだかうれしくてね。
森の中に、木霊や座敷わらしがいるみたいで
何かが、木々の間をぴゅーって駆け抜ける
んです
そして丁度タイミングよく、最後の神門で
５，６人の参拝する人たちとすれ違いました。
つづく
雨降りお天気の仙台です。
わたしの今日は、たくさんの幸せを目に致します
どうぞあなたの今日は、あなたにたくさんの
幸せを、届けてあげてくださいませ
いつもありがとう
１０月１３日の角川さんの平泉ツアーですが
ツアーは、旅行会社さまを通さないといけない
のでね。
朝から夕方まで、仙台からのバス代、お昼代
拝観料、猊鼻渓の川下を入れると、それだけで
高くなるそうでね。
もう少しお安くならないか、再度交渉をお願い
致しましたが、お一人２万５千円くらいになりそう
だという事です。
ひぇ～。た、たかい～って、びっくりしました
旅行会社を通さないと、もっとお安く行けるかも
しれませんが、それだと違反になるのだそうで
角川さんは大きな会社なので、そこら辺を
きちんとされているんです。
高いですが、それでもよろしければ角川さんが
募集を致します。
２０名～３０名の少人数で、秋の遠足をしたいと
思います。
だけど、どうぞ無理をしないで下さいね
わたしは中止なら中止で、いいんです
１０月２１日（土）１０時半～１２時
妖精の手帳の使い方、妖精の見つけ方
感じ方、身近な変化の気付き方を
青葉カルチャーにて行ないます。
お申込は、青葉カルチャーまでお願い致します。
（手帳を使います、忘れずにご持参下さいませ）
お近くでしたら、どうぞいらして下さいね
妖精の手帳が扶桑社さんから、９月２７日
発売になります。
※扶桑社さんが、イベントを考えて下さっており
ますので、Amazonの申し込み番号や、書店の
レシート、予約票は無くさないようにして下さいね
人生相談のご質問をお受け致します。
わたしのHPの光文社のメールアドレスまで
お願いいたします。
（ウェブに掲載する時は、匿名で誰かわからない
ように致しますが、光文社へのメールには
きちんと、お名前を記載して下さいませ）
まだ予定がつまっておりまして、
いつになるかわかりませんが、今まで拝見させて
頂いた、お亡くなりになった方々のお声をまとめ
たいと思います。
今まで、たくさんの人にお会いしましたので
忘れていることも多くあります。
もしもよろしければ、その時のことをメールに
綴って教えて下さったら、有難く思います。
急ぎませんので、今までいらして下さいました
皆さま、どうかよろしくお願いいたします。
たくさんの感想をありがとうございます。
感謝でいっぱいです
扶桑社さんから、妖精の手帳ワークブックが
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魂の安堵を書いております。みなさんが
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最初に書いた本で、この本が一番好きだと
言って下さる方が多く有難く思います。
拙い本ですが、読んで下さったら嬉しいです。