おはよう
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柔らかな蓮のお花
そのままロータスのアチューメントに
なります。蓮の精のエネルギーはとても
柔らかく、羽衣をふんわりと被せられた
ようなエネルギーですので、特徴がある
ようには、響かないかも知れませんが
敏感な人は、ふんわりと香りで感じて
下さる事と思います。
このアチューメントは拘りから開放される
エネルギーです。
いろんな事で悔やんだり、気にしたりして
いるあなたの気持ちを、そこから引き上げて
くれるエネルギーです。
蓮は泥の中からきれいな花を咲かせます
お釈迦さまは、菩提樹の下で悟りを得たと
言われていますが、いろんなところで瞑想を
していて、蓮の傍でも瞑想していたのでしょうね
泥の中で、起きている物事を考えるのではなく
蓮の花の場所から物事をみてみると、悩んで
いる事を、行き詰まっている事を、ただ天に
任せようと思えるようになります。
天に任せたら、後は案じたりしない事です。
泥の中では、どんなに一生懸命に答えを
考えても、出口を探しても見つからなくてね
それは思考の堂々巡りで、いつまで経っても
何も変わらない事に、人はいつか気付くのだと
思います。
泥の中では、同じ泥でもきれいな泥だと
主張するものがいたり、きれいな泥に
なれと説くものがいたりして、泥は泥の中に
あって、悩むんですね。
わたしが泥だからいけないのだと、泥だから
悪いのだとね。
そうじゃなくて、泥が悪い訳ではなくて
人は泥の場所で考えるから、答えが見えない
から、苦しくなるのだと思います。
蓮の場所にいることは、沢山のひらめきや
導きを受け止め易くなります。
泥の中で考えるか、蓮の花で答えを待つかで
心の捉え方が全然違ってくるのです。
心が苦しくなったとき、蓮の花から眺めて
みるクセを付けて下さったらなぁと思います。
あなたの脳裏でイメージして下さいね、
広大な沼地に蓮の花が咲いています。
その蓮の花の一輪は、あなたなのです。
どうぞ蓮の花のから周りをみて下さいね。
あなたの視界は、こんなにも澄んでいて
そして広いのです。
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拙い本ですが、読んで下さったら嬉しいです。