おはよう

 

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ホトケノザ 輝く心という花言葉があるそうです。

 

漢字では「仏の座」と書くそうで、茎を取り囲むように付く

 

葉っぱが、仏さまの蓮華座に見えることで、その名前が

 

付いたと言われているそうです。

 

このお花に、普賢菩薩さまのエネルギーを入れました。

 

思わず蜜を吸いたくなるお花です笑う

 

 

 

 

わたしはいろんな事を拝見いたしますが、ここ数日どういう

 

訳か、神様を拝見させていただく事が多いです。

 

昨日いらして下さったAさんは、「あなたの中の小さな神さまを

 

目覚めさせる本」を、偶然本屋さんで手にしてわたしの事を

 

知って下さったそうです。

 

その時に 「あー探してた、やっと見つけた。この人だって」 

 

思ったと言うんですね。

 

なので「あらら、期待以下ならごめんなさいね」って思わず

 

口からでて、笑っちゃたのですけれどね。笑う

 

話していくうちにAさんは、これからどんどん不思議な力を

 

思い出していく人だろうなと思いました。

 

その為に後ろの方々が、わたしの所に連れていらして

 

下さったのだと思える出会いでした。

 

 

 

何からお話しをしましょうか、たくさんあるのですけれどね

 

まずはお家に神棚をお祀りされているところは、多いかと

 

思います。

 

今までの個人相談でも、たくさんの神棚を拝見させて

 

頂きました。

 

いろんな神棚があって、中には神鏡が無く神宮大麻の

 

お札だけの神棚もたくさんありました。

 

それが良いとか、悪いとかではなくてですね。

 

昔、神棚の神様を大切にしていると、神鏡が金色に

 

輝いてくると聞いた事があって、それでも今まで一度も

 

金色に輝いている神棚を、視た事がありませんでした。

 

だけど本当に、心を込めて大事に大切にされていると

 

神棚の神鏡が光輝くのを、初めて視たように思います。

 

それくらい神棚が光輝いて眩しかったのです。


「すごいな、神棚が眩しい」とお伝えしたら、一人暮らしして

いた87歳のお父さんが、毎日とても大事にされていたと

教えて下さいました。
 

ご実家のお家自体は、とても古くてあまり日当たりもよくない

 

古いお家なので。

 

その中に在って、神棚から大きく後光が眩しく光輝いて

 

家を守っているんですね。

 

 

Aさんのご実家は、震災のときに大きな船が陸に打ち上げ

 

られた地域でした。

 

ご実家のすぐ目の前まで津波が来ていて、そして一晩中

 

つづいた火事も、すぐ目の前まで来ていたのだそうです。

 

それでも築50年も経つ家は、潰れず建っていて、家に残って

 

いたお父さんも、奇跡的にご無事だったのだそうです。

 

Aさんがお父さんを確認できたのは、震災から4日後で

 

がれきの中に、ぽつんとご実家があったのだそうです。

 


眩しくてよく視えませんでしたが、大きさがあったので

3社か、5社造りの神棚だったように視えました。

 

そこをはっきり確認しなかったので、ブログを見ていたらAさん

 

あとで3社か5社か教えて下さいね笑う

 

 

そして、お父さん名義の土地を他に持っていて、その土地も

 

どのようにしたら良いかと聞かれました。

 

その土地に、10年前にお宮を建てられたそうなのですが

 

その土地には山から水を引く井戸があって、もともと井戸の

 

横にお祀りされていた、石のようなものが視えましたが、

 

けれどだいぶ古いこともあり、気配はあってもその痕跡は

 

わからないのです。

 

ただ気配だけなのでね、それをAさんにお伝えしたら

 

「わたしもそこに気配はなんとなく感じていたんです」と

 

おっしゃるのです。

 

でも何よりも そこに建てられたお宮さんがきれいでね、

 

ご実家の神棚の神様の分け御霊だと思ったんですね。

 

だから 「どちらからご縁を頂いた神様ですか?」と

 

質問したら、「わからない」 というのです。

 

わたしには、お家の神様の色というか、光というか同じ

 

ように視えました。

 

ご実家の神様のように、眩しいように光輝くわけではなくても

 

大きなホタルのように、お宮の中からほんわり光を放って

 

みせて下さったんですね。

 

きれいなお宮さんで、そしてその土地もとても清々しい

 

場所でした。

 

それもAさんは、やっぱり同じように感じられていたので

 

凄いなぁと思いました。

 

ただそこの土地は、価値で言えば二束三文の土地でどちらかと

 

いうと、残されたとしても有難くない財産なのだと思います。

 

だからもしもの時は、相続を放棄されてお宮さんだけお返し

 

して頂ければいいなぁと思いました。

 

そういう所を抱えられている方は、他にもたくさんいらっしゃる

 

かと思います。

 

昔は土地があれば、土地を子どもに残してやれると思う

 

親が多かったですね。

 

けれど今は、それは負担になるのかも知れないなぁと

 

思います。

 

 

 

Aさんのばあちゃんは、拝みやさんをされていたの

 

だそうです。

 

けれどもおあばさんは、怖いことを見て怖い事を話していた

 

拝み屋さんだったんですね。

 

拝みやさんとは、そういうものかも知れませんね。

 

 

わたし達は同じものを見たとしても、それが怖くて悪いもの

 

と説く人と、これは怖れなくても大丈夫ですと説く者がいる

 

んです。

 

それが良いかどうかというよりも、きっとそれも必要なこと

 

なのかもしれないなぁと思います。

 

人は縛られてはじめて、自由を知ります。

 

けれどどういう訳か怖い事を説く人は、次第に人を恐怖で

 

縛るようになり、人格が変わっていく人が多くなるんです。

 

悪口や 批判や 妬みで人をコントロールしようとするん

 

ですね。

 

そして「わたしの言う事を聞かないと、どうなるかわからない」

 

というような事を言い始めるんです。


自分を恐怖で縛ると、きっと誰かを恐怖で縛りたくなるの

かも知れないなぁと、わたしは思うんですね。

 

Aさんは、それに疑問を感じてきたのだと思います。

 

わたしも光の声を聞くまでは、怖い事を話す人だったの

 

かも知れません。

 

自分を恐怖で縛っていましたので、きっと誰かを同じように

 

縛っていたのかもしれません。

 

けれどAさんのおばあさんは、光に一度還ったことで

 

怖い事を視るのではなく説くのではなく、真理(神 愛)を

 

説くように、Aさんに託したいという気持ちがありました。

 

それはわたしが言わなくても、Aさんも理解しているように

 

思いました。

 

 

もしもこの世に罪があるのならば、人を恐怖で縛ることが

 

最大の罪で、恐怖が有ると人の魂は重苦しくなります。

 

本来魂は、軽くそして清らかでなければならなくてですね。

 

もちろん生きているので、いろんな感情も 心もあって

 

口が悪い言葉があって当たり前で、だけどそういう事では

 

なくて、そんなちっぽけな事ではなくてですね。

 

人がお預かりしている神の部分は 魂の清さなので

 

その純粋な部分を媒体として、わたし達はどう変換するのか?

 

なのだと思うのです。

 

 

神様はわたし達に、同じように赤いりんごを下さっていて

 

それをそのまま、赤いりんごとしてただ受取りたいのです。

 

それは神様の振りをした低いもので、それを食べたら

 

いけなくて、食べたら毒かもしれな。

 

あの人のいう事は偽物で、騙されたらいけないから、

 

わたしのいう事を聞きなさいというのではなくて。

 

”どうして神様は、あなたに赤いりんごを下さったのか?” 

 

誰かが説くのではなくて、あなたが赤いりんごをそのまま視て

 

感じて、きれいですね、美味しそうですねと言って、受け取って

 

下さったらと思うのです。

 

同じものです。 同じ赤いりんごです。

 

人は他人は邪で 自分が清だとどこかで思っています

 

他人は誤で、自分が正だと思いたいのです。

 

けれど芯の部分 根っこの部分はみんな同じもので

 

誤も正も 邪も清もなくて、それを鈍らせるのは、人の驕りの

 

ように思えてならないんです。

 

そんな事をね、昨日思いました。

 

 

 

 

2月16日書店さまと amazonにて、KADOKAWAさんから

 

発売になります。 どうぞよろしくお願い致します。

amazonで予約受付中です。

 

不思議なみなさんを 「感じらる人と、感じられない人」 を

 

テーマに書いております。

 

本当は感じられない人なんていなくて、一瞬でも感じて

 

いるけれど、それが持続出来ないのかも知れませんね。

 

殆どの人が 「気のせいかなぁ?」 で、やり過ごしてしまって

 

いて、それは勿体ないことだとつくづく思います。

 

 

永岡書店さまから、2冊目の本です。

 

アマゾンでもご購入できます。

 

大切に読んで下さって、ありがとうございます。

 

大事にして下さって、感謝でいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

わたしの今日を良い日に致します。

 

あなたの今日を どうぞ良い日されて下さいませ

 

行ってらっしゃい。 行ってきます。