おはよう

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水月観音さま

天の月と水面み映る月と共に、いつの間にか観音さまに

助けられているという意味があるそうです。

わたし達は、目に見えぬ不思議な存在にいつも助けられて

いるのでしょうね。 そのまま水月観音さんのエネルギーを

入れました。 ありがとう。






ご相談をしていて、お話しの中に「わたし友達がいないから」と

お話しされる方がとても多いように思います。

「友達」って響き、何だかとてもいいなぁ。

そういうわたしも友達がいないことで、昔は随分と悩みました。

”何でも話せる友達、何でも分かり合える友達”が欲しいって

ずっとずっとそう思ってきました。

胸の奥深くにある寂しさ虚しさは、親友と呼べる友達が

いないからだとも思っていました。

特に20代、30代、は友達がいないのは、わたしの性格に

欠点があるからだと思っていました。

30代になると、子どもを介した友人はいたかもしれません

けれど何も介さない ”わたし” 個人の友達はいないと思って

いました。

だからフルタイムで働くようになって、独身の人、結婚している

人、離婚した人、いろんな人と知り合い、ランチに行ったり

お茶をする事が嬉しいと思うようになりました。

その内に、職場が皆それぞれ変わっても月に1回ランチを

するようになっていて、それが何年続いたのかなぁ。

そうしているウチに、自分に無理をさせている事に気が付き

ました。

会えば必ず子どもの話しで、そして子どもの自慢を

延々と聞かせられる事、家族の愚痴を聞かせられる事が、

だんだんと苦痛になっていました。

”みんなは、楽しいの?” と思って、みんなの顔を見渡してみても

みんなニコニコ聞いていて、そうか苦痛だと思うのは、もしかしたら

わたしだけなのかも知れないなぁと思いました。

わたしは自分の大切な時間を、なぜ楽しくない事に使っているの

だろうかと思うようになりました。

どうして自分の心を、粗末にするのだろうと。

そうしているウチに、忙しくなってしまった事もあり月1回の

定例のランチ会が次第に無くなっていきました。

そうしてふと気付いたんですね。

一人はなんてラクなのだろう、わたし友達いらないって。

若い頃、あんなに欲しかった友達だったのに、わたしは

一人が好きなのだと、思うようになっていたのです。

一人の楽さを思い出したんだと思います。

どうして若い頃、あんなにも親友が欲しかったんだろうって

思ったんですね。

”何でも話せる友達、何でも分かり合える友達” が欲しい

のではなくて、何でも ”わたし” をわかってくれて、

”わたし” を受け入れてくれる友達が欲しかったのだと

言う事に気が付きました。

そんなね、自分中心の都合のよい事はないですよね。

だって反対に考えたら、わたしは誰かを全て受け入れる事

なんて出来ないからにこにこ

人は、自分を受け入れるだけで精一杯なのに、それを

人に求めていただけなのだという事に、40半ばの時に

ようやく気付けました。にこにこ

これは恋愛でも言える事かも知れませんね。

あなたの全てを受け入れてくれる人なんてね、どこを探しても

いなくてね、だからお互いに半分ずつ分かり合えたらそれで

良いのかも知れませんね。


その時の友達とは、今では会っても2年に一度くらいです。

それくらいが丁度いいです。

今わたしは胸を張って言えます。

友達はいません。それでもしあわせです。にこにこ

きっと年齢を重ねた分、そう思えると思います。






昨日の朝 ルームに行ったら、部屋にサンキャッチャーの

虹が入っていました。

お日様が傾いてきたのだなぁと思いました。

寝っころがって、天井を写してみました。
160809_1001~01.jpg 
輪っかや、いろんな光があって 天井が宇宙みたいでした。



そしてね、午後の方が待ってもいらっしゃなくて、またしても

わたしの頓珍漢だったのですけれどね。

思いがけず時間が出来たので、帰りにコメダ珈琲に寄って、

イチゴミルクのカキ氷を食べました。 贅沢でしょう。

贅沢だなぁと思いながら食べました。
 160809_1457~01.jpg 
お店でカキ氷を食べるのは、いつ振りかなぁと思ったら

多分何十年振りだと思います。

子どもの頃、練乳を知らなくて、父がどこかのカキ氷屋さん

に連れて行ってくれたとき、父がイチゴ練乳で、わたしは

普通のイチゴ氷を頼んだ時がありました。

父のイチゴ練乳を一口食べさせてもらって、その美味しさに

びっくりして、自分が普通のイチゴ氷を頼んだ事を、ひとしきり

後悔した事がありました

多分4,5歳だったと思うんですけれどね、その時の事を

思い出しながら食べていました。 

美味しかったにこにこ

窓の外を眺めてみたら、キラキラと夏の日差しがきれい

でした。 とっても暑い日だったんですけどね。
 160809_1502~01.jpg 

暑くてこのひとも、ふすまに足をあげてウトウト
 

イタチか何かみたいな寝顔。 

不細工さが笑えるから幸せです。
 




朝から カンカンお天気の仙台です。

でもね、まだ朝晩は少し涼しいからしあわせです。

わたしの今日は、何があるのかなぁ

わたしの今日を、しあわせな事を見つけます。

どうぞ皆さんの今日を、しあわせ事を見つけて下さいませ。

行ってらっしゃい、行ってきます。よしっ。


豆しぼりまさよの、2冊目の本です。 

どうぞよろしくお願い致します。

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まさよ劇場

おぃ待て、俺の荷物を盗むな

それは俺の使いかけのボラギノールだ。

男) 汚ねー
 
  



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