こんにちは

今日はわたしが、はっきりブスだと言われた

 

日の事を話すんでした照れる

あれは、小学校一年のときでした。

それまでは自分が美人か不美人かなんて、

 

考えた事など

なくて、子どもの頃なんて、皆ぼーばくとした

 

ものだったと思うのです。

ある日、どういう流れかわかりませんが、

 

男子が女子に指輪をプレゼントしているという

 

噂が、まことしやかに流れました。

言われてみれば、何やら男子も女子も、

 

こそこそしていて

Mちゃんも Kちゃんも指輪を持っていました。

Mちゃんが持っている、ピンク色の

 

パールが付いた指輪なんて、とってもきれい

 

でいいなぁって思いました。

「それどうしたの?」って聞いたら、「M君

 

からもらった。Kちゃんも貰ってるよ」 と

 

言うので、あの噂は本当なのだと知りました。

けれど、わたしには誰も指輪をくれなくて

 

わたしも指輪が欲しいと思いました。

その時のまさよの悩みは ”指輪がほしい”

 

でした。

そこで近所にいる、3つ年上のりょうこちゃん

 

に相談したら、

りょうこちゃんが一年生の教室に来てくれて

 

男子たちに

「あんたらーまさよちゃんにも指輪あげなきゃ

 

ダメぞ、なんであげないんだー」と 言って

 

くれました。

すると男子たちが口々にこういいました。

「やだよ、あんなブス」って・・・・。

その時に、何か一瞬時間が止まったように

 

感じました。

えっ?ブス?・・・・ ぶ・す?・・・目

あーわたしはブスなんだって、その時はじめて

 

自覚した出来事だったように思います。

言われてみたら、Mちゃんも Kちゃんも

 

可愛くてそして何をしても許されていた事に

 

ハタと気付きました。

Mちゃんも Kちゃんも何かヘマしても、

 

何故か男子が笑って許すけれど、わたしには

 

やけに冷たいぞとか、

そういう思い当たる節を、ありありと思い

 

出したのです。

それは、気のせいだと自分に言い聞かせて

 

いたのに、

実際にそうだったのかーと、現実を突きつけ

 

られたて、

1年生だったわたしは、とてもショックでしたほろり

そうか、可愛いというだけで、美人というだけで

 

こんなにも扱いが違うのだと、一年生のわたしは

その時に悟りました。

こうして、ブスという称号を与えられたわたしは、

 

ブスでも遠い遠い先には、どこかに何かブスを

 

抜け出せる横道があるのではないかってね、

 

その時に何となく漠然と希望を持ったんですね。

今はブスだけど、末来は明るいってぞって

 

確証もないのにそう思ったんです。

そう思う事で、一年生のわたしは、自分を

 

慰めていたのだと思うのです。


結局指輪は、男子たちが駄菓子屋さんから

 

盗んでいて、盗んだ物を女子にあげていた事が

 

発覚しました。

盗んでいるところを、お店の人に見つかったらしく

指輪を盗んだ男子も、貰った女子も先生に呼び

 

出されて、𠮟られていたので、それを見たとき

 

あー貰えなくて良かったなぁって思いました。
 






今日は、朝早くから家にだれもいないので、一人でゆっくり

珈琲を飲んできました。

 

一人のゆっくりした時間、珈琲をお店で飲める事が、

最高に贅沢だと思います。

 

1杯420円ですよ。 

納豆いくつ買えるんだろって思います。

昔はラーメンと珈琲の値段が同じくらいでした。

有難い贅沢な時間だなぁと思いながら、珈琲に

付いてくる、モーニングを頂きました。

しあわせです。ありがとう。




晴れた仙台です。

これから犬と出掛けてきます。

わたしの今日を わたしのしあわせに使います。

あなたの今日を どうぞあなたのしあわせに使われて

下さいませ。




あっ、!昨日トットテレビが、やっていませんでしたなく

楽しみにしていたのに。 来週こそ楽しみにしよう。

長くなりました。ごめんなさい。