おはよう

朝からタイトルが怖くてごめんなさいね、タイトルのインパクトに

どぎまぎしています。

せめて天使がおままごとしているような 可愛らしい絵にしました。

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家族や親戚に何かあると、その原因を何か霊的なものと

結び付けて考えてしまう人はとても多いと思います。

家族が同じ病気で続けて倒れた、又は家族によくない事が続くと

人は視えない事に、原因を見出そうとするのでしょうね。

そして霊能者を尋ね歩いて、必ずと言っていい程言われる事が 

先祖が供養を求めているとか、成仏していないとか、お稲荷さん

が怒っている、祟っているという事を言われてしまうと思います。

日本は古くから、お稲荷さんを屋敷神として祀る場合が多く、

昔は本家など、商売をしている家から広まったと聞いていますが、

普通の家でも家内安全、家内繁栄を願い敷地にお稲荷さんや、

龍神さんをお祀りしているお家が多かったですね。

屋敷神は、始めの意味こそ違えぞ 時代と共にその家を守る

神様になっていったのでしょうね。

わたしが子どもの頃にも 祖母が家にお稲荷さんをお祀りして

いました。

今は時代と共に敷地の状況だったり、又は建物の関係だったりと

次第にお稲荷さんを敷地や 家屋にお祀りする家が少なくなり

ましたね。

実家のお稲荷さんは、お仏壇の上に祀られていて祖母も父も

亡くなった事で、家を解体するときに、お稲荷さんを神社に

お返しさせて頂きました。


もしかしたら、父が50代で若くして亡くなった事は、ご先祖さんの

供養が足りないからかも知れませんし、お稲荷さんをきちんと

正しくお祀りしていなかったからかもしれません。

お仏壇の上に、お稲荷さんを祀る事はいけない事だと言われる

場合もありますね。

だからきっと 家族によくない事が起こったのかも知れません。

でもね考えてみたらね、世の中の出来事全てを何でも神さまに

こじつけて考える事が出来ます。

神さまは時に崇められ、そして嫌な責任を押し付けられて

しまうものだなぁと思います。

仮にね、きちんとご先祖さんを供養していても、お稲荷さんを

大事にしていても、きっと父の寿命は変わらなかっただろうと

思うのです。

むしろ、もっと早く逝く予定だったのを 父は少しだけ逝く時期を

延ばしたのだと思います。 

それは亡くなった父と会話が出きるようになってから、父の本当の

病名も、父の気持ちも知る事が出来ました。


もしも霊能者の人にね、「実家にお稲荷さんがそのままにして

あるのが視える」 と言われて探してみたら、きっと古い家なら

お稲荷さんを 見つける確立はとても高いと思います。

そしてお稲荷さんを見つけて、それが良くない事の原因だと

言われたら、きっとそれを信じてしまうかも知れませんが、

お稲荷さんは仮にそのままにしてあったとしても、本当は

祟るとかしないものです。



今までも、沢山の方のお稲荷さんを視させて頂きましたが、

お稲荷さまは、きつねの置物にというよりも お社そのものに

御魂が宿っている場合が多いものです。

お社を依り代にしている事が多いので、以前いらして下さった方

の実家を透視させてもらった時に、やっぱり古いお稲荷さんの

祠が視えてきました。

その祠は土というか、瓦の素材のようなものに視えました。

きつねの置物は、ちゃんと新しいお社に入っていましたので、

古くなった祠を処分されたのでしょうね、処分された方法も

土に還された事を、お稲荷さまが視せて教えて下さった事が

あって、けれどそれは怒っているとか、祟ってやるというもの

ではなくて、要は処分してしまったお社に宿っていた事を

知って欲しくて、形ばかりでもいいので、今あるお社の斜め

後方にある神社に返して欲しいとの事でした。 

透視でその場所を確認したので、確かお社の斜め後は南東に

なっていて、二つある神社のどちらかを指していました。

そこの神社から、ひいおじいちゃんだったかなぁ、はっきり覚えて

いませんが、まだお顔が確認できましたので、お亡くなりになって

まだそんなに古い人ではなかったと思います。

そのおじいちゃんが神社から分け御霊として 頂いたものを

祀った事も教えてくれました。

ご相談の方には「遅くなりました、一緒に還りましょう」と 言って

神社さんにお戻しするという事をして下さいと、お伝えしました。

必ずしもそうしなくても良いのですけれど、その時のお稲荷さまは

それを望んでおりまして、自分のお役目が終わった事もちゃんと

理解されてもおりました。

お稲荷さまというのは穏やかで そして清いものだなぁと、

その時もそう思いました。

何か悪い事があると、すぐにお稲荷さんが怒っているとか、

祟っていると言われる事は、なんだかお稲荷さまが可哀想

だなぁと思います。

そこに祀られた神さまは、お稲荷さんであっても 龍神さまで

あったとしても、精一杯そこを守ろうと致します。

そしてお役目が終わったと感じたら、人が思うよりも いさぎ

よいものです。

お稲荷さんが視えたからといって、どうしてそういう怖い方に、

祟る方に、フォーカスして解釈されるのでしょうね。

もしも家族や親戚が立て続けに同じ病気で倒れた場合、殆どが

遺伝によるものなので、反対に注意しなさいね、気を付けなさいね

というご先祖さん達の合図だったり致します。

それを祟りにしてはいけないですし、お稲荷さんを祟り神にしても

いけないですね。  少なくともわたしはそう思います。



今日はちょっと早く出ます。

ぼんやり曇った仙台の空です。

わたしの今日も 良い日に致します

皆さんの今日も どうぞ良い日にされて下さいませ

いっぱいの感謝でありがとう

行ってらっしゃい 行ってきます。


太陽が大好き 空が大好き お花が大好き

そう思える事が 何より単純でしあわせです。

ありがとう




お手間を取らせてすみません 一日一回上か下の絵を

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