おはよう 
昨日の雪びっくりしたけど、雪かきしてお尻からすっころんだけど
景色がね、きれいだったんです。 雪の華が満開。
これはお借りした画像だけど、雪には一つひとつ結晶があって
小さいけれどそれぞれにエネルギーがあってね、今日はそれを
使いたいと思いました。 
雪の結晶を ひとつ大きく思い浮かべて押して下さいね。

スピリチュアルランキングへ




近所に 息子さんを事故で亡くされた方がおりました。

毎朝犬のお散歩でわが家の前を通るので、その内に立ち話を

するようになり、お向いのえんかさんのお母さんとも仲良しでね。

明るくてそして とても素敵な人でした。

その方が大事な息子さんを交通事故で亡くされたのは、

7年前の事でした。 

お通夜では気丈に振舞っていたけれど、その悲しみは計りしれ

なくて、そんなに親しい間柄ではなかったけれど、誰にも言えな

くてと、苦しい胸の内をわたしに聞かせてくれた事がありました。

情けない事に、7年前のわたしは、目の前で悲しんでいる人に

何もしてあげられなくて、かける言葉もなくてただ話を聞いていた

だけでした。

泣き崩れている人を前に 本当に何にも出来なくてね、でも

その時に、「おっかー悲しまないで」って聴こえてきました。

そしてソファに腰掛ける息子さんの姿がわかりました。

それは泣き崩れているお母さんに対して 切なそうに静かに

言うんです。

息子が死んだのは自分のせいだと、自分を責めているお母さんに

対して、その都度「そうじゃない、誰のせいでもない」って話し掛けて

いてね。

でもわたしは、聴こえた事がどうしてよいのかとても困惑して

いました。

「息子さんおっかーって呼ぶの?」と尋ねたら「何で?なんで?

どうして」と泣き崩れてしまわれて「息子がいつもわたしの事を

そう呼ぶの」って言うんです。

でもね、その時わたしは普通のOLだったので、息子さんの声が

聴こえても、それを伝えてよいのかどうか躊躇しておりました。

悲しまないでと言われても、子どもが亡くなって悲しくない親は

どこにも居ません。

何よりもそれを伝える権利が わたしにあるのだろうかと とても

考えてしまったのです。

それは今でも心に引っかかっていてね、あの時お伝えしていれば

良かったのかなぁとも思うのです。

きっと息子さんは お母さんに伝えて欲しくて わたしを家に呼んだの

だろうなと思いました。

でもそんな勇気は、その時のわたしにはありませんでした。

それが亡くなった人の声が はっきりと聴こえた最初の出来事

だったように思います。

それまでは、亡くなった人はどこか怖く そして汚らわしいと

思っていたところがありました、亡くなった人が側にいる事は、

体のどこかに不調をきたすとも思っていましたので、祓う事や

お塩で清める事が大事だと 間違って思い込んで居りました。

ノイローゼになるくらい、そういう出来事がありましたの、どうしても

亡くなった人に対して拒否反応があり、出来ればそういう事に

もう関りたくないって思っていました。

でもね、光に会って教えられた事 視せられた事で何もかも

が根底から変わってしまいました。

亡くなった人が汚らわしい訳でも、怖い存在でもなく 神という魂の

尊い存在なのだという事を知りました。

怖い思いばかりして、怖いものばかり経験してきたわたしにとって

「この世に怖いはないのだよ」と教えてくれた光の言葉はすーっと

大きく息を吸える様な 肩の力が初めて抜けていくような感覚が

あって、それが魂が安堵する事なのだと初めて知りました。

光に会ってから何もかも変わりました。

知ることも 気付く事も 伝える事も 真実も何もかも。 

きっとね、人にはそれぞれに真実があるのかも知れません。

でももしもあの時、光に会っていなくてただ霊感があっただけなら

自分が縛られていたように、同じ様にわたしもまた誰かを怖い

言葉で縛っていたのかも知れないなぁと思うのです。

今わたしのところには、お子さんやご主人やご家族を亡くされた

方が沢山お見えになってくださいます。

今もわたしは何も出来ないし、お力にもなれないけれど、7年前と

違うのはわたしは、ただ亡き人の言葉を その人を感じられるように

お伝えすれば良いのだろうなぁと思うのです。


人はね、いつか必ず亡くなります。

どんなに 神や 仏や 天使に愛されていると思っても

どんなに引寄せで成功していても 人は必ずいつか

亡くなります。

それは、人は生まれながらにしてみな平等だからなのです。

誰かの言葉を仰ぐのではなく、誰かの真似をするのではなく

自分の平等を信じてあげるだけなのですね。

こんなにも沢山のものを あなたはもらって来ているのに

こんなにも沢山愛されているのに、何もかもあなたの中にあるから

あなたに気付く事ですでに変わっていきます。


自分に触れるって素敵だなぁ そこに神さまがあるから

意地悪な時は幸せだなぁ いづれ自分の悲しみの愛に気付くから

落ち込んだ時は有難いなぁ いづれ自分の豊かさに気付くから

神に触れるってうれしいなぁ 魂がただ安堵するから

安堵するって幸福だなぁ 喜びで魂が震えるから

あなたの振るえも わたしの振るえも 神さまは気付いて下さって

いるかなぁ、こんなにも一生懸命にわたし達は日々を生きている事を。

愛しているよわたし 大好きだよ神さま


人の思いは温かい。ありがとう。

誰かを思うって素敵です、そこに愛があるから

誰かに思われるって有難い そこに祈りがあるから


わたしの今日も良い日に致します。

皆さんの今日も どうぞ良い日にされて下さいませ。

雪道をノロノロ走ります。

行ってらっしゃい 行ってきます。







東京のまさよさんが 教えて下さいました

「まさよさんの本が 二列で並べられていました」って

気にかけて下さってありがとう。
 





光の記憶 魂の記憶 もう一つのブログです。

スピリチュアルな事を書いています。お暇なときにでも読んで

下さると嬉しいです。