今日 とってもとっても暑かったです。

仙台だけではなく、全国的に暑かったですか?

朝早くから あちこちでセミ達の大合唱でした。

午後 仙台駅に向う道を少し歩いただけなのに、ここは砂漠?って

思うくらい暑かったです。




今日は滋賀県から のりこさんが来て下さいました。

最初の頃 4,5年前からわたしのブログを読んで下さり、

わたしが紹介したカルチャーの生徒さんも 遠隔でのご縁を頂いて

いたのですが、わたしの対面を受けたいと言って下さり、滋賀県から

いらして下さいました。 

ご家族の事など沢山視たのですが、その中で印象深い出来事は

ご本人の事を視ていたらね、とっても小さい赤い鳥居と それを

くぐってすぐにある小さい祠が ふーっと視えてきました。

あーきっとお稲荷さんなのだろうなぁと思いました。

そしてのりこさんがとても若い頃であり、滋賀県ではなく 

実家のある地のお稲荷さんだなぁと思いましたので のりこさんに

確認してみたら、10代の時 一度だけそこにお参りしてお願いした

事があったのだそう。

でもお稲荷さんは祟るとか 後々怖いという話を聞くたびに

とても怖くなって、それ以来どこかのお稲荷さんの神社にお参りする

事はしないようにされていたそうです。

でも教えて下さったお稲荷さんは、とてもそんな怖い事は言わなくて

のりこさんが何をお願いしたのかも よく覚えていました。

怖がらないで怖くないよ、祟らないよ、ちゃんと見ているよ、

聞き入れているよって、伝えたかったのでしょうね。 

怖いイメージが定着しているお稲荷さんですが、実際はね

怖い事など言ったりしませんので、のりこさんもとっても安心した

お顔をされていました。 

今までの30年近いトラウマが解消されて良かったなぁと思いました。 



午後は、足が不自由なYさんが わざわざ栃木からいらして

下さるので 仙台駅で待ち合わせておりました。

駅のレストランにてお話しをさせて頂いたのですが、急死された

お母さんの気持ちや伝えたい事など話していて、ご本人も

骨肉腫という病気を患っておられてね、ふっと50代の父方の

何方かがいらして教えて下さいました。

それは父方のおじいさんの兄弟で 同じ病気を50代で発症されて

いて、だから出来るだけ その病気を食い止めてあげたいと切に

語られておりました。

その事をそのままお伝えしたら、名前まではわからなくても 

父方の誰かにそういう男性がいた事を Yさんは知っておられました。

自分の事 お父さんの事 お母さんの事 猫の事 結婚の事など

話していたら、あっという間に時間が経ってしまいましたが

いっぱいいっぱい気を張っていたのでしょうね、ほろって涙を

流されて、納得できたことが沢山あったと言って下さいました。




人はみんなそれぞれに、いろんな事を抱えておりますのでね

知らず知らずのうちに いっぱいいっぱいになってしまうので

しょうね。

そしてついつい身体も心も緊張してしまうのでしょうね。

ふとした時 緊張が解けると ふーっと肩の荷が降りるのでしょね。

Yさんの涙をみて そんな事を思いました。


そんな一日でした

たくさんのご縁に感謝でありがとうございました。




これでコーヒーを飲むと美味しいと 蕎麦ちょこを頂戴しました

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今 コーヒーを入れて飲んでいます。


ありがとう、おやすみなさい。