楽しみな朝食 | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


今日は、1週間で最も楽しみな朝食の日。

今クールのアニメで僕なりのランキングをつけるなら、1位は、じょしらく、2位は、ゆるゆり2、3位は、氷菓ってところかな。

その中の2&3位を見ながらの朝食なのだ。

そんな中、ゆるゆり2の前に放送されてるうた恋ぃ。という百人一首関連のアニメがジワジワとボディーブローに効いて来た。

僕が今まで避けてきたものがある。

ひとつは、三国志、もうひとつは、百人一首だった。

だったと過去形にしたのは、前クールで放送されてたちはやふると先のうた恋ぃ。を観てて興味が出てきたから。

先日放送された清少納言にしても、僕の認識は、せいぜいが枕草子を書いた歌人という程度のもので、枕草子を読んだこともなければ、どんな歌を謡ったのかさえ全く知らなかった。

知らなかったと言うより、興味がなかったと言ったほうが正しいのだが、古文&漢文という響きだけで食指が折れてしまう(こんな表現なかったかな?)僕には、古語辞典で調べながらの解読作業なんて陸に上がった河童も同じ(この例えも微妙におかしい?)。

三国志は、アニメで全話揃えてはみたものの、どうにも観る気が起こらない。

けど、百人一首は、カルタ競技と歌そのものには興味が湧かないまでも、歌人には興味が出てきた。

で、清少納言をはじめ、うた恋ぃ。に登場する歌人をWiki等で調べて、僕が今まで封印してきた一角に光明が見え始めた思い。

下手なりに短歌は作っていたが、歌った人の地位や立場、時代背景を想像しながら読むと、また一味違う味わいが有って楽しい。

ただ、平安時代ともなると、藤原実方のように、生誕や享年等が不詳のものが多く、いまいちイメージが掴みずらい。

当家の先祖は、江戸時代は武家だが、その前は公家だったらしい。

そのせいか、あれだけ古文&漢文が苦手で嫌いな僕にして、時々、何かにとり付かれたかのように短歌を詠みたくなる。

もしかしたら、俺の守護霊には、藤原佐為が居るのか?

だったら短歌でなく碁を打ちたくなっちゃってるはずね。

って、解る人がどれだけ居るのか?