恋愛小説。 -2ページ目

恋愛小説。

ゆっくり見ていただくとうれしいです^^

こんな毎日を過ごしていいのか。

私は元気もやる気も勉強さえする気もなくなり、成績も落ちていく。

成績が落ちると母のカミナリも落ちる。

母のカミナリは本当のカミナリよりも激しく、強い。

「あんた真面目にやっているの?!もうすぐ高校受験なのよ?!」

(まだ中1だし・・・。)

「遊んでないで勉強しなさい!!」

「・・・・・」

私は無言のまま2階へダッシュで上っていく。

そしてベットに勢いよくダイブ。

布団に顔をうずめて泣く。

中1だからって遊んじゃいけないの?

青春しちゃいけないの?

勉強も受験も大事なこと。そんなこと分かってる。

そんなことを、考えて。

私の気持ち。誰もわかってくれないんだ。


太陽の光と「チュンチュン」可愛い鳥の声で目が覚める。

格好は制服のまんま。

(あのまま寝てたんだ・・・。)

制服を脱いで、シャワーをあびる。

朝ごはんを食べいつものように家を出る。

いつもの時間より早く学校に着いた。

イライラしていていつもより歩くスピードがはやかった。


教室に着くと、誰もいなかった。

一人で待つこと5分。

やっと廊下から足音が聞こえた。

教室に入ってきたのは、陽。

「お、美優おはよ!!」

「・・・・」

笑顔であいさつができない。

好きな人にも、八つ当たり。

気づくと陽は私の目の前にいた。

「美優?どうかしたか??元気なさそうなんだけど。」

「大丈夫。」

「何かあったら言えよ?頼っていいんだぞ?!」

こんな優しい言葉で、心配しているような表情で言われたら。

好きって言う気持ちがこみ上げてくる。

頼めるなら、頼みたい。

〔私にそんな言葉を。そんな顔を見せないで。〕