助けて!
私は何て馬鹿な事をしたんだろう・・・。
私は隼人の気をひこうとした事だったのに
嫌われたよね。
なんで愛ちゃんはこんな事・・・!
「愛には気をつけろよ。」
そう言ってた。
私と付き合ってた事を聞いてこうなったの?
隼人は来ない。
私は誰に助けを求めるの?
・・・隼人。
今断られたばっかりなのに・・・
もう元にはもどれないね。
私・・・!
アタシなんてここで死んだ方がまし。
私・・・馬鹿だから。
こんな事しても隼人は付き合ってくれない。
そんなの分かってたでしょ?
もう終わり。
私より愛ちゃんが好きなのだから。
ここで死んじゃおう・・・。
何時間がたったのだろう。
まっくらでおしいれのにおいがする体育倉庫。
がちゃーん!
鉄製のドアに何かがぶつかる音がした。
体を起こす力もない。
「苺!苺!」
ん・・・?
「はや・・・と・・・」
目を覚ますと見た事ない部屋。
ここはどこ?
目の前にはリュウの顔。
「うわぁあぁぁあ!」
「うっせーな!なんだよ?」
「あ、リュウか。」
「なんだと思ったんだよw」
「ウーパールーパー。」
「うーぱー?!」
適当。
隼人だと思った。
なんて言えないじゃない。そしてここはリュウの部屋だったらしい。
ウーパールーパーと言う発言に文句を言っている。
「誰が私を助けたの?」
「俺様。」
「ふ~ん。」
「お礼とかねーのかよっ」
「ありがと。」
「あのなぁ・・・」
キスされる。
ほっぺたをひっぱたいてやろうと思ったけど手をがっしり掴まれていて動けない。
ガラガラ。
隼人?!
隼人はすぐに出て行った。
見られちゃった。
最悪・・・。
ようやく離してくれる。
「くちびるもーらいっっ♪」
「・・・!!」
涙があふれる。
「うぉっ?!」
「ひっひっ・・・!」
「な、な、泣くなよなぁ」
「な・・・なんで・・・キス・・・し・・・したのっ?!」
「好きだから。」
まっすぐなひとみがこちらを見ている。
「は?」
「苺が、すきだから。」
「何言って・・・!」
「私達協力するために付き合ったんでしょ?!」
「ううん。」
「はぁ?!」
「俺がオマエが好きで付き合いたかったから。」
「何それ・・・!」
「・・・。愛にさぁ頼まれたんだよ。」
「何を?」
「愛は知ってたんだ。隼人がオマエを好きなの。」
「そして俺が苺を好きな事を。」
「それでオマエと隼人が別れたのはいいけど2人とも未練たらたらだろ。」
「愛は自分と付き合っていても心は苺の物だと分かってたんだ。」
「俺と苺が付き合えば隼人は諦めて愛は俺に惚れる。」
「そういう台本だったんだ。」
「でも・・・それは2人の愛がそれ程度だったら。で」
「違った。俺らが想像してた関係はもっと浅くて・・・。」
「でも、愛がさらわれたのは俺らの計算。」
「俺が助けて苺は俺に惚れる」
「そういうはずだったんだ。でも・・・」
「苺は隼人に連絡したろ。」
「なんで知って・・・!」
「一緒に居たからだ。苺は俺のもんだって。」
「あいつオマエの助けを断った後しばらくして俺の携帯をみていったんだ。」
「苺が選んだのは俺だ。ってね。」
「それで俺は急いで苺を助けに行ったんだ。」
「隼人に先を越されたら計画が大失敗だからな。」
「苺を助けた時に苺が言った言葉が・・・」
『隼人』
「だったから。勝目は無いって分かったんだ。」
「愛はまだ認めてないけど俺は認める。」
「ありがとう・・・本当にすきだったんだぜ。」
「うん・・・ありがと。」
がちゃ
「!!」
「隼人・・・。」
「おみまい。」
「あ、ありがと。」
ぎゅっっ
「く、くるしいよ・・・」
「苺に会うのずっと我慢してた。」
「でも俺おもってたよりずっと苺が好きだ。」
「アタシも・・・」
キスをした。
嫌じゃない。
涙も出ない。
「・・・アイツ・・・」
「どうしたの?」
「苺と別れ話つけてくるって言ってキスしやがった。」
「あ・・・あぁ・・・」
「俺以外じゃ泣くんだな。」
「えっ」
「へへっ。良かった良かった。」
「?」
「苺が俺の事嫌いになっちゃったのかと思って。」
「ふふっ。」
「これでまた私達・・・」
付き合えるね。
そう言おうとした。
「付き合えないわ。」
「誰?!」
・・・!
「愛ちゃん・・・」
「愛・・・!」
「そうはさせないわ。」
「隼人は私と付き合ってるの。」
「俺はお前の事・・・!」
「付き合うのにも別れるのにも両方の賛成できまるのよ!」
「私は反対!絶対嫌!」
「俺はお前の事好きじゃ・・・!」
「あー!聞きたくないっ聞こえないっっ!」
愛ちゃんは耳をふさいで聞こえないようにしている。
「俺はお前じゃなくて苺がすきなんだ!」
「!!」
愛ちゃんのキレイな顔から涙が出たと同時に顔が憎しみと怒りでくもった。
「死んでやるから・・・」
愛ちゃんは消えそうな声で言った。
次の瞬間愛ちゃんはばっと走り出した。
「!?」
死ぬ気なんだ。
冗談じゃなく本気で。
私と隼人はいそいで愛ちゃんを追う。
私はリュウと付き合っている。
隼人は愛ちゃんと付き合っている。
愛ちゃんはモデルとか芸能人なみにかわいい。
私には勝目なんてない・・・
でも、
最後まであがいてみせる。
隼人がもう一回付き合ってくれと言うまで。
リュウと付き合うといっても
リュウと私の作戦だ。
朝、教室に入ると皆がこっちを向く。
そして皆がこっちに来て言う。
「リュウと付き合ってるんだって?!」
「おめでとぅっ」
「どこまでいったの?!」
「へっ?!」
なんで知ってるんだ?
リュウを見ると
楽しげになんか語っている。
「昨日つきあいはじめて~俺から告りましたぁ♫」
なっっ!!
「愛してるよ~苺~」
「ひゅーひゅー♡」
・・・最悪。
おかげで今日は質問攻め。
やっと放課後。
リンゴにはメールでちゃんと説明したら分かってくれた。
「苺~帰ろうぜ~♡」
「ぇっ!」
リュウが耳元で言う。
「付き合ってるんだろ?ラブラブなフリしろ。」
「ぅっ・・・うん♡」
フリ?
だからと言って腕をくむまでしないで良いと思う。
しかも廊下で。
ただでさえ目立つというのに・・・
リュウはサッカー部のレギュラー
しかもイケメン。
はっきり言ってモテる。
その証拠にさっきからにらんでくる子達が居る。
「おぃ。」
「何?」
「もぅちょっとは楽しそうにしろよ」
「なんで?」
「付き合ってるんだからさぁ♡」
「なんで皆にばらすのよ。」
「だって焼きもち焼かせるのにバレないように付き合っても意味なしだろ」
「そりゃまぁ・・・そうだけども・・・」
「それに・・・さっきから苺谷がストーカーしてるみたいだからチャンスじゃない?」
「えっっ?」
後ろを振り向くと電柱の陰から怪しい奴。
バレバレだっつーの。
よし。
アピールチャンスね!
「ねぇリュウ~喉かわいちゃったぁ~どっか寄ってかない~?」
声をワントーン上げて上目使いでリュウに近づいて言う。
さすがにリュウも驚いてる。
「おぅ~かわいい苺が喉かわいたっつーならしょうがねぇなぁ~♡」
「やったぁ~♡リュウだ~いすきっ♡」
自分でやってて吐き気がする。
リュウは顔が真っ赤だ。
案外照れ屋なんだなぁ。
後ろには隼人がまだストーカー中だ。
怪し過ぎる・・・。
喫茶店に入って注文する。
「アイス・・・」
私が注文しようとするとリュウがさえぎる。
「ラブラブトロピカルジュース」
えっっ。
「ラブラブトロピカルジュース」とは・・・
一つのジュースを恋人達で飲むッて言う・・・
2人で一つのジュース・・・
ストローはハートになってるし・・・
ピンク色で超はずかしい・・・
まじですか・・・
「ねぇ・・・」
「ん~?」
「なんであんなの頼むのよ・・・!」
「だってオレら恋人だぜ?」
「あんなの恥ずかしいわよ・・・!」
「アピールチャンス・・・」
「!!」
「はやくのみたいなぁ~♡」
「ふっ」
「何笑ってんのよ~もぅ~♡」
あぁ・・・恥ずかしい・・・。
「♫~♪~♬~♪」
メールだ。
「リュウと付き合ってるってマジ?」
隼人からだ。
「そうだけど。悪い?」
そっけなく返す。
「いや・・・別に。」
「効果ありだな。」
「みないでよっ!」
「しっかし・・・本当に両想いなんじゃぁ・・・」
両想いだけどね。
「うるさいなぁ・・・。」
家にようやく帰る。
焼きもち作戦っていうのもなかなか疲れる。
好きでもないやつといちゃつくってのもどうだろう・・・。
私はそんな事を考えていた。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。
「おぃ。リュウ」
「なんすか?苺谷く~ん?」
「苺と付き合ってるのッて・・・まじか?」
「そうだけど?何か?」
「本気か?」
「そうっすよ。あんたには関係ないでしょう?」
「・・・。」
「俺と苺はラブラブですよ。キスもしました。」
「!!」
「アンタ苺の事好きなんでしょう?」
「俺はマジで好きです。諦めて下さい。」
「なっっ・・・!」
「あんたにゃ愛ちゃんが居るでしょう?」
「それは・・・!」
「二股なんかダメですよ~苺が今好きなのは俺なんだから~♡」
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*☆*:;;;:*☆*:;;;:゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
寝ようとしていたらメールが来た。
「愛だけど。話があるから来て。」
なんでメルアド知ってるんだろう?
「どこに?」
「学校の門。」
「分かった。」
何があったのかは分かんないけど・・・
大急ぎで学校に向かう。
電車はもう終わってるから自転車で。
真っ暗の世界のなか電柱の前に愛ちゃんが立っている。
「愛ちゃん・・・話って?」
愛ちゃんは不気味なほどにっこりと笑って言う。
「ついてきて。」
「どうしても話したい事があるんだぁ。」
愛ちゃんは話しながら学校の中に入っていく。
今は使われていない体育館倉庫につく。
愛ちゃんは開けて入っていく。
私も続く。
愛ちゃんがくるっと振り返って言う。
「隼人は私の物だから!」
そう言うと倉庫からでて私を閉じ込める。
「愛ちゃん?!」
私は携帯を持っていたからすぐに誰かに助けを求める。
リンゴは寝てるだろうし・・・
隼人にいそいでメールをする。
「愛ちゃんに体育館倉庫に閉じ込められた。助けて。」
「リュウに頼めば?」
!?
そんな・・・!
私が好きなのは・・・
隼人だけ・・・なのに・・・。
隼人は愛ちゃんと付き合っている。
愛ちゃんはモデルとか芸能人なみにかわいい。
私には勝目なんてない・・・
でも、
最後まであがいてみせる。
隼人がもう一回付き合ってくれと言うまで。
リュウと付き合うといっても
リュウと私の作戦だ。
朝、教室に入ると皆がこっちを向く。
そして皆がこっちに来て言う。
「リュウと付き合ってるんだって?!」
「おめでとぅっ」
「どこまでいったの?!」
「へっ?!」
なんで知ってるんだ?
リュウを見ると
楽しげになんか語っている。
「昨日つきあいはじめて~俺から告りましたぁ♫」
なっっ!!
「愛してるよ~苺~」
「ひゅーひゅー♡」
・・・最悪。
おかげで今日は質問攻め。
やっと放課後。
リンゴにはメールでちゃんと説明したら分かってくれた。
「苺~帰ろうぜ~♡」
「ぇっ!」
リュウが耳元で言う。
「付き合ってるんだろ?ラブラブなフリしろ。」
「ぅっ・・・うん♡」
フリ?
だからと言って腕をくむまでしないで良いと思う。
しかも廊下で。
ただでさえ目立つというのに・・・
リュウはサッカー部のレギュラー
しかもイケメン。
はっきり言ってモテる。
その証拠にさっきからにらんでくる子達が居る。
「おぃ。」
「何?」
「もぅちょっとは楽しそうにしろよ」
「なんで?」
「付き合ってるんだからさぁ♡」
「なんで皆にばらすのよ。」
「だって焼きもち焼かせるのにバレないように付き合っても意味なしだろ」
「そりゃまぁ・・・そうだけども・・・」
「それに・・・さっきから苺谷がストーカーしてるみたいだからチャンスじゃない?」
「えっっ?」
後ろを振り向くと電柱の陰から怪しい奴。
バレバレだっつーの。
よし。
アピールチャンスね!
「ねぇリュウ~喉かわいちゃったぁ~どっか寄ってかない~?」
声をワントーン上げて上目使いでリュウに近づいて言う。
さすがにリュウも驚いてる。
「おぅ~かわいい苺が喉かわいたっつーならしょうがねぇなぁ~♡」
「やったぁ~♡リュウだ~いすきっ♡」
自分でやってて吐き気がする。
リュウは顔が真っ赤だ。
案外照れ屋なんだなぁ。
後ろには隼人がまだストーカー中だ。
怪し過ぎる・・・。
喫茶店に入って注文する。
「アイス・・・」
私が注文しようとするとリュウがさえぎる。
「ラブラブトロピカルジュース」
えっっ。
「ラブラブトロピカルジュース」とは・・・
一つのジュースを恋人達で飲むッて言う・・・
2人で一つのジュース・・・
ストローはハートになってるし・・・
ピンク色で超はずかしい・・・
まじですか・・・
「ねぇ・・・」
「ん~?」
「なんであんなの頼むのよ・・・!」
「だってオレら恋人だぜ?」
「あんなの恥ずかしいわよ・・・!」
「アピールチャンス・・・」
「!!」
「はやくのみたいなぁ~♡」
「ふっ」
「何笑ってんのよ~もぅ~♡」
あぁ・・・恥ずかしい・・・。
「♫~♪~♬~♪」
メールだ。
「リュウと付き合ってるってマジ?」
隼人からだ。
「そうだけど。悪い?」
そっけなく返す。
「いや・・・別に。」
「効果ありだな。」
「みないでよっ!」
「しっかし・・・本当に両想いなんじゃぁ・・・」
両想いだけどね。
「うるさいなぁ・・・。」
家にようやく帰る。
焼きもち作戦っていうのもなかなか疲れる。
好きでもないやつといちゃつくってのもどうだろう・・・。
私はそんな事を考えていた。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。
「おぃ。リュウ」
「なんすか?苺谷く~ん?」
「苺と付き合ってるのッて・・・まじか?」
「そうだけど?何か?」
「本気か?」
「そうっすよ。あんたには関係ないでしょう?」
「・・・。」
「俺と苺はラブラブですよ。キスもしました。」
「!!」
「アンタ苺の事好きなんでしょう?」
「俺はマジで好きです。諦めて下さい。」
「なっっ・・・!」
「あんたにゃ愛ちゃんが居るでしょう?」
「それは・・・!」
「二股なんかダメですよ~苺が今好きなのは俺なんだから~♡」
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寝ようとしていたらメールが来た。
「愛だけど。話があるから来て。」
なんでメルアド知ってるんだろう?
「どこに?」
「学校の門。」
「分かった。」
何があったのかは分かんないけど・・・
大急ぎで学校に向かう。
電車はもう終わってるから自転車で。
真っ暗の世界のなか電柱の前に愛ちゃんが立っている。
「愛ちゃん・・・話って?」
愛ちゃんは不気味なほどにっこりと笑って言う。
「ついてきて。」
「どうしても話したい事があるんだぁ。」
愛ちゃんは話しながら学校の中に入っていく。
今は使われていない体育館倉庫につく。
愛ちゃんは開けて入っていく。
私も続く。
愛ちゃんがくるっと振り返って言う。
「隼人は私の物だから!」
そう言うと倉庫からでて私を閉じ込める。
「愛ちゃん?!」
私は携帯を持っていたからすぐに誰かに助けを求める。
リンゴは寝てるだろうし・・・
隼人にいそいでメールをする。
「愛ちゃんに体育館倉庫に閉じ込められた。助けて。」
「リュウに頼めば?」
!?
そんな・・・!
私が好きなのは・・・
隼人だけ・・・なのに・・・。
最近ホントHAPPYだなぁ・・・
嬉しいよ?
嬉しいんだけど・・・
なんだかイヤな予感がするから。
毎日リンゴとくっちゃべって
隼人といちゃいちゃして。
すっごい楽しい。
でも・・・。
幸せすぎて何か不安なんだ。
何か起こりそうで・・・。
きっとこれが女の勘ってやつだ。
そんな事考えてたら
もぅ遅刻しちゃう。
ダッシュで駅に向かう。
なんとか間に合った・・・。
駅のホームで待っていると誰かに押される。
どんっ
「!?」
電車が来る。
落ちそう・・・!
バッ目を閉じ
死にたくない。
そう思っていた。
誰かが私の腕を掴んでいる。
後ろを見ると
女の子が居た。
「大丈夫かぁ?」
「あ・・・はい。」
「死ぬのはまだ速いンとちゃう?」
「えっ!すいませんっっちょっとボーッとしててっ」
「気を付けとき。あんたその制服ゥチと同じ学校やな。」
「あ・・・ですね。」
「ゥチ大阪から転入してきた2年桜庭 愛。アンタは?」
「あ、2年早乙女 苺です。」
「同じ学年やな!なかよくしてぇや!」
「うん。危ない所をありがとうね。」
「そやで~命の恩人なんやから。」
「あはは。」
・・・このこすごく面白くてかわいい。
モテそうだな~・・・。
「そや。2年っちゅー事ゎ苺谷 隼人知っとるか?」
「うん。」
私の彼氏です。
「あれゥチの彼氏なんやで~。手出さんといてや~」
「えぇぇっ?!」
こいつ・・・浮気相手か?!
「なんやそんな驚かんといて~。イケメンやから狙ってたんか?ショックだったかな~」
「いや・・・だって・・・え?」
「納得いかんの?」
そりゃそうだっつーの。
何コイツ・・・思い込みが激しいやつかな?
「んじゃぁ納得いくよう説明したるわ。」
「はぁ・・・。」
「ゥチが小1ン時や。アイツが転入してきたのは。」
「ゥチの一目惚れやった~カッコ良くて頼りになって。」
「家もちかくて仲良かったん。いわゆる幼なじみ。やな。」
「毎週5回は絶対遊んどったで。いつも一緒にいてん。」
「クラス公認のカップルって感じだったわ~」
「うへへへへっ♡」
こいつ・・・殴っていいかな・・・?
「そんで中学も一緒でなぁ。」
「中学の入学式に告られてんっ」
「そんでな高校の進路も一緒にしてんっ」
「ほんで結婚しようとか言われて指輪もらってんっ!」
「もちろん宝石ぢゃないけど婚約したしなぁ!馬鹿やと思ったやろ?」
「ゥチらわ本気なんだからねーっ!」
何1人で興奮してんだし。
馬鹿ぢゃないの?
「あ・・・ごめんごめんっ何かむきなっちゃったなぁ」
本当だよ。
「大丈夫。つづけて」
「ん。でもなぁ隼人転校しちゃったやろ・・・」
「そんで毎日メールしてもやっぱり寂しくってなぁ・・・」
「でねそんな時に親の仕事の都合でここに転勤する事になったの」
「運命かんじちゃうなぁ・・・それでビックリさせようと思って内緒できたの」
「へぇ・・・」
なにそれ。
ウチが後から来た邪魔なやつって事か。
最悪・・・。
隼人がそんな奴だったなんて・・・
これが
女の勘・・・のですか。
とっちめてやろう・・・。
「あたしさぁ・・・すごい不安だったんやででも・・・よかったわ。」
良い子じゃん。
・・・。
『放課後学校の屋上に来てby苺』
『了解っヘ(゚∀゚*)ノ』
やっと学校につく。
教室の席に着いて先生が来る。
「転校生を紹介する。」
げっ。
うちのクラスかよ。
てかありえねえ。
3人目だぞ?
全部こっちじゃなくていいだろ。
「大阪からきた桜庭 愛です。よろしく。」
標準語もしゃべれるんだ・・・。
今。
クラスの大半の男子が心うきうきだろう。
隼人はぽかーんと口を開けている。
私が隼人を見ると気付いてぎこちなく笑っている。
まさかもうバレてるなんて夢にも思ってないだろね。
「皆~なかよくしろよーっ」
「じゃぁこの時間は転入生と親交を深めて下さい。」
「先生はプリントとりにいってくる。あんまり騒ぐなよ~」
先生がいったとたん皆が愛ちゃんの所に行く。
クラスのお調子者男子が口を揃えて言う。
「愛ちゃんかわいいね~彼氏に俺どう?」
「オメーはひっこんでろよっ」
何て言って笑ってる。
「ごめんね~あたし隼人と付き合ってるからからそーゆーのお断りっ♡」
次の瞬間その場が凍り付く。
「はは・・・冗談でしょ?」
皆さすがに苦笑いだ。
「本当だよ。ね~隼人~っ」
「隼人はぎこちなく笑っている。
「あのねぇ・・・初対面なんだから・・・そういうの迷惑だと思うよ。。」
隼人のファンが少し怒り気味で言う。
「初対面じゃないよ。幼なじみ~っもう小中一緒でーす♡」
愛が関係を説明し出す。
皆が納得すると
隼人と愛は質問攻めになっていた
隼人はノーコメント何て言ってたけど
愛は調子良く話し出す。
ようやく放課後。
隼人は後からやってくる。
「おそい。」
「ごめん・・・。」
愛ちゃんの事でおびえてる様子。
「付き合ってるんですって?」
「えっ・・・と・・・」
「今朝たまたま愛ちゃんと話して聞いたの。」
「どうしてこんな事したの?」
「・・・確かに付き合ってたよ。でも転校したら自然消滅と思ってて・・・」
「愛ちゃんは毎日メールしてるって言ってるけど?」
「それはもう破局したと思ってて友達としてのメールで・・・」
「あなたはそう思ってたかもしれないけど・・・愛ちゃんは・・・!」
「・・・ごめん。」
「別れよう・・・。」
私が言うはずだったのになんで私ふられてんだろう。
「えぇ。そうするつもりです。」
「ごめん。苺の事好きだ。けど・・・」
「愛があんな風に言って俺は違う何ていったら愛のプライドも無いし・・・」
「そもそも俺がちゃんとしてなかったから悪いんだ。ごめん。」
「・・・・・・。」
「俺。苺の事真剣に好きだ。でも・・・」
「愛は・・・一回喧嘩した事があって別れようっていったら・・・」
「死んでやるって・・・」
「俺と別れるんだったら死ぬっていうんだ。」
「俺・・・そんなの無理だし。」
「あいつならやりかねないし。」
「苺。愛には気をつけろよ。」
「えっ?」
「愛はかなり嫉妬深いんだ。付き合ってる事を聞いたらどうなるか分からねぇ。」
「愛。ごめんな。」
1人残される。
涙が止まらない。
こんな事になるのならあのまま一吾くんと付き合ってれば良かった。
この青空に吸い込まれそう・・・。
「待て!!」
びっくりして振り向く。
「はやまるんじゃないっ!」
気付いたら私は手すりの上に居た。
「きゃぁあぁあっっっ!!」
「待ってろ。おろしてやるから。」
丁寧におろされる。
「あ、ありがとう。」
「あんな所でなにしてたんだ?」
「空がキレイで・・・吸い込まれそうで・・・」
「失恋。か・・・」
「!!」
「あたりだろ?」
「屋上になきはらした目。おまけにさっき降りてきたのは学年のアイドル苺谷。」
「・・・・・・。」
「そういやまだ自己紹介してなかったな。」
「一応クラスメートなんだけど・・・。」
「全然話さないし・・・分かんねえよな。」
「俺は青田 隆輝みんなからはリュウってよばれてる。」
「アタシは・・・」
「苺。だろ」
「しってるぞ。そのくらいっ」
「あ、覚えてなくってごめん。」
「傷つくなぁ・・・俺のナイーブな心が・・・」
「ぶっ。」
「何わらってんだよ?!」
「おっかしいんだもん。」
「いきなりだけど付き合わない?」
「はぁ?」
冗談でしょと言おうとしたけど顔が真剣だからやめた。
「わ、私・・・」
「苺谷が好き。なんだろ?」
「!!」
「まぁ聞いてくれって。」
「俺さぁ愛ちゃんにひとめぼれしちゃったわけ。」
「んで俺としては別れてもらいたいんだよね~。」
「苺もそうだろう?」
「んで。協力するってことでさ。」
「意味分かんない。」
「だからーっ」
「苺谷とお前ッてなかいいじゃん?」
「んでふられたじゃん?」
「階段ですれ違ったときさぁあいつ辛そうだったんだよね~」
「だから脈ありじゃんって思うの。」
「はぁ・・・。」
そりゃそうだっつーの両想いだし。
「んで、焼きもち大作戦って事よ!」
「は??」
「やっぱ好きな奴が他の人と付き合ってたらイヤだろー?」
「おそらく苺谷はキミの事が気になっているんだが気付いてないんだな。」
「だから焼きもちで気付かせようッて言う作戦な訳。わかる?」
なるほど。
効果あるかもしんない。
「んでふられてブルーな愛ちゃんを俺が慰めてげっちゅ!どうよ?」
げっちゅ作戦はアレだけど良い作戦かも。
「分かった。協力する。」
こういう訳で私はリュウと付き合う事になった。
上手くいくと良いけど・・・
嬉しいよ?
嬉しいんだけど・・・
なんだかイヤな予感がするから。
毎日リンゴとくっちゃべって
隼人といちゃいちゃして。
すっごい楽しい。
でも・・・。
幸せすぎて何か不安なんだ。
何か起こりそうで・・・。
きっとこれが女の勘ってやつだ。
そんな事考えてたら
もぅ遅刻しちゃう。
ダッシュで駅に向かう。
なんとか間に合った・・・。
駅のホームで待っていると誰かに押される。
どんっ
「!?」
電車が来る。
落ちそう・・・!
バッ目を閉じ
死にたくない。
そう思っていた。
誰かが私の腕を掴んでいる。
後ろを見ると
女の子が居た。
「大丈夫かぁ?」
「あ・・・はい。」
「死ぬのはまだ速いンとちゃう?」
「えっ!すいませんっっちょっとボーッとしててっ」
「気を付けとき。あんたその制服ゥチと同じ学校やな。」
「あ・・・ですね。」
「ゥチ大阪から転入してきた2年桜庭 愛。アンタは?」
「あ、2年早乙女 苺です。」
「同じ学年やな!なかよくしてぇや!」
「うん。危ない所をありがとうね。」
「そやで~命の恩人なんやから。」
「あはは。」
・・・このこすごく面白くてかわいい。
モテそうだな~・・・。
「そや。2年っちゅー事ゎ苺谷 隼人知っとるか?」
「うん。」
私の彼氏です。
「あれゥチの彼氏なんやで~。手出さんといてや~」
「えぇぇっ?!」
こいつ・・・浮気相手か?!
「なんやそんな驚かんといて~。イケメンやから狙ってたんか?ショックだったかな~」
「いや・・・だって・・・え?」
「納得いかんの?」
そりゃそうだっつーの。
何コイツ・・・思い込みが激しいやつかな?
「んじゃぁ納得いくよう説明したるわ。」
「はぁ・・・。」
「ゥチが小1ン時や。アイツが転入してきたのは。」
「ゥチの一目惚れやった~カッコ良くて頼りになって。」
「家もちかくて仲良かったん。いわゆる幼なじみ。やな。」
「毎週5回は絶対遊んどったで。いつも一緒にいてん。」
「クラス公認のカップルって感じだったわ~」
「うへへへへっ♡」
こいつ・・・殴っていいかな・・・?
「そんで中学も一緒でなぁ。」
「中学の入学式に告られてんっ」
「そんでな高校の進路も一緒にしてんっ」
「ほんで結婚しようとか言われて指輪もらってんっ!」
「もちろん宝石ぢゃないけど婚約したしなぁ!馬鹿やと思ったやろ?」
「ゥチらわ本気なんだからねーっ!」
何1人で興奮してんだし。
馬鹿ぢゃないの?
「あ・・・ごめんごめんっ何かむきなっちゃったなぁ」
本当だよ。
「大丈夫。つづけて」
「ん。でもなぁ隼人転校しちゃったやろ・・・」
「そんで毎日メールしてもやっぱり寂しくってなぁ・・・」
「でねそんな時に親の仕事の都合でここに転勤する事になったの」
「運命かんじちゃうなぁ・・・それでビックリさせようと思って内緒できたの」
「へぇ・・・」
なにそれ。
ウチが後から来た邪魔なやつって事か。
最悪・・・。
隼人がそんな奴だったなんて・・・
これが
女の勘・・・のですか。
とっちめてやろう・・・。
「あたしさぁ・・・すごい不安だったんやででも・・・よかったわ。」
良い子じゃん。
・・・。
『放課後学校の屋上に来てby苺』
『了解っヘ(゚∀゚*)ノ』
やっと学校につく。
教室の席に着いて先生が来る。
「転校生を紹介する。」
げっ。
うちのクラスかよ。
てかありえねえ。
3人目だぞ?
全部こっちじゃなくていいだろ。
「大阪からきた桜庭 愛です。よろしく。」
標準語もしゃべれるんだ・・・。
今。
クラスの大半の男子が心うきうきだろう。
隼人はぽかーんと口を開けている。
私が隼人を見ると気付いてぎこちなく笑っている。
まさかもうバレてるなんて夢にも思ってないだろね。
「皆~なかよくしろよーっ」
「じゃぁこの時間は転入生と親交を深めて下さい。」
「先生はプリントとりにいってくる。あんまり騒ぐなよ~」
先生がいったとたん皆が愛ちゃんの所に行く。
クラスのお調子者男子が口を揃えて言う。
「愛ちゃんかわいいね~彼氏に俺どう?」
「オメーはひっこんでろよっ」
何て言って笑ってる。
「ごめんね~あたし隼人と付き合ってるからからそーゆーのお断りっ♡」
次の瞬間その場が凍り付く。
「はは・・・冗談でしょ?」
皆さすがに苦笑いだ。
「本当だよ。ね~隼人~っ」
「隼人はぎこちなく笑っている。
「あのねぇ・・・初対面なんだから・・・そういうの迷惑だと思うよ。。」
隼人のファンが少し怒り気味で言う。
「初対面じゃないよ。幼なじみ~っもう小中一緒でーす♡」
愛が関係を説明し出す。
皆が納得すると
隼人と愛は質問攻めになっていた
隼人はノーコメント何て言ってたけど
愛は調子良く話し出す。
ようやく放課後。
隼人は後からやってくる。
「おそい。」
「ごめん・・・。」
愛ちゃんの事でおびえてる様子。
「付き合ってるんですって?」
「えっ・・・と・・・」
「今朝たまたま愛ちゃんと話して聞いたの。」
「どうしてこんな事したの?」
「・・・確かに付き合ってたよ。でも転校したら自然消滅と思ってて・・・」
「愛ちゃんは毎日メールしてるって言ってるけど?」
「それはもう破局したと思ってて友達としてのメールで・・・」
「あなたはそう思ってたかもしれないけど・・・愛ちゃんは・・・!」
「・・・ごめん。」
「別れよう・・・。」
私が言うはずだったのになんで私ふられてんだろう。
「えぇ。そうするつもりです。」
「ごめん。苺の事好きだ。けど・・・」
「愛があんな風に言って俺は違う何ていったら愛のプライドも無いし・・・」
「そもそも俺がちゃんとしてなかったから悪いんだ。ごめん。」
「・・・・・・。」
「俺。苺の事真剣に好きだ。でも・・・」
「愛は・・・一回喧嘩した事があって別れようっていったら・・・」
「死んでやるって・・・」
「俺と別れるんだったら死ぬっていうんだ。」
「俺・・・そんなの無理だし。」
「あいつならやりかねないし。」
「苺。愛には気をつけろよ。」
「えっ?」
「愛はかなり嫉妬深いんだ。付き合ってる事を聞いたらどうなるか分からねぇ。」
「愛。ごめんな。」
1人残される。
涙が止まらない。
こんな事になるのならあのまま一吾くんと付き合ってれば良かった。
この青空に吸い込まれそう・・・。
「待て!!」
びっくりして振り向く。
「はやまるんじゃないっ!」
気付いたら私は手すりの上に居た。
「きゃぁあぁあっっっ!!」
「待ってろ。おろしてやるから。」
丁寧におろされる。
「あ、ありがとう。」
「あんな所でなにしてたんだ?」
「空がキレイで・・・吸い込まれそうで・・・」
「失恋。か・・・」
「!!」
「あたりだろ?」
「屋上になきはらした目。おまけにさっき降りてきたのは学年のアイドル苺谷。」
「・・・・・・。」
「そういやまだ自己紹介してなかったな。」
「一応クラスメートなんだけど・・・。」
「全然話さないし・・・分かんねえよな。」
「俺は青田 隆輝みんなからはリュウってよばれてる。」
「アタシは・・・」
「苺。だろ」
「しってるぞ。そのくらいっ」
「あ、覚えてなくってごめん。」
「傷つくなぁ・・・俺のナイーブな心が・・・」
「ぶっ。」
「何わらってんだよ?!」
「おっかしいんだもん。」
「いきなりだけど付き合わない?」
「はぁ?」
冗談でしょと言おうとしたけど顔が真剣だからやめた。
「わ、私・・・」
「苺谷が好き。なんだろ?」
「!!」
「まぁ聞いてくれって。」
「俺さぁ愛ちゃんにひとめぼれしちゃったわけ。」
「んで俺としては別れてもらいたいんだよね~。」
「苺もそうだろう?」
「んで。協力するってことでさ。」
「意味分かんない。」
「だからーっ」
「苺谷とお前ッてなかいいじゃん?」
「んでふられたじゃん?」
「階段ですれ違ったときさぁあいつ辛そうだったんだよね~」
「だから脈ありじゃんって思うの。」
「はぁ・・・。」
そりゃそうだっつーの両想いだし。
「んで、焼きもち大作戦って事よ!」
「は??」
「やっぱ好きな奴が他の人と付き合ってたらイヤだろー?」
「おそらく苺谷はキミの事が気になっているんだが気付いてないんだな。」
「だから焼きもちで気付かせようッて言う作戦な訳。わかる?」
なるほど。
効果あるかもしんない。
「んでふられてブルーな愛ちゃんを俺が慰めてげっちゅ!どうよ?」
げっちゅ作戦はアレだけど良い作戦かも。
「分かった。協力する。」
こういう訳で私はリュウと付き合う事になった。
上手くいくと良いけど・・・

