表皮がピチピチと新鮮に映るリンゴも、いざ割ってみると、芯とその周囲から腐り始めている、といった経験をお持ちの方も多いのではないだろうか。
リンゴは熟した結果だが、国家は“芯”である首相自身や官邸(側近)による公私混同、規律の乱れ、腐敗等々によって進行する。
“芯”からの腐敗は、一度、始まるとエスカレートするばかりで止むことはない。腐敗が進み、表面まで腐り始めて初めて、多くの国民は「自国が深刻な状態に至っている」ことに気付かされるのが常である。
安倍政権が行っている、「目先の国民的支持を得る数々の政策」(=リンゴの表皮)によって、森友・加計疑惑や公文書不祥事にも関わらず、国民は安倍政権を支持しているが、やがて芯からの腐敗が美味の果肉を犯し、綺麗な表皮まで届く時にはもう手遅れだ、ということを想定すべきだろう。
安倍首相は度々、「ウミを出し切る」というが、そのウミを出し続けている張本人は安倍夫婦自身なのである。安倍が総理の座を去らない限り、この国の腐敗⇒衰亡の流れは止まらないのだ・・・。