竹やり鉄砲・・・
欲しがりません、勝つまでは・・・
まるで戦時中の大本営を彷彿とさせるIOCのトーマス・バッカ会長のあいさつだった。バッカは「(東京五輪)大会が可能になるのは日本人のユニークな粘り強さという精神、逆境に耐え抜く能力をもっているから。美徳を感謝したい」と、述べた。
要するに “ぼったくり男爵”バッカは、日本人が粘り強い精神力によって逆境に耐えることで「ガッポリ儲けさせてもらいまっせ」といっているに等しいのだ。
冗談じゃない! 日本人はあんあらIOCの奴隷か??
金満IOCや五輪利権を貪る輩のために、何故、われわれ日本人が我慢し耐えなければいけないのか、と言いたい。
かつての同盟国なのだが、日本人をまるで分っていないバッカに、ひとこと警告しておこう。
日本人は耐えに耐えるが、その間、不満・憤懣・怒りが堪りに堪って、臨界点に達したとき、一気に大爆発するのだ。一旦、爆発したら誰も止められない。
これが「真の日本人の精神」なのだよ、バッカ君。
舐めたらあかんぜよ!