帰ってか ら、雨月物語の研究書を読んだメモを奥さんが見たようで、聞いてもいないのにかなり専門的な事をいう。心のなかで飛び上がるほど驚いた。何でも無い顔をして「雨月物語」読んだことあるの?と聞いたら、〇〇先生に高校で古文を教わってたから2年の夏、雨月物語のことをひと夏かけてレポートを書いたことがある。との返答。「〇〇先生って、あの〇〇先生?」「そうだよ」2度びっくりした。そうかー奥さんはあの学校だったと思い出し、それで私のメモを読んで色々思い出したようだ。スタンリー・ミルグラムの7つのつながりを思い出す出来事だった。
「それにしても、とびきりバーが高い雨月物語の研究書を読んでんだね。私、挫折したなーあの本には」とのたもうた。私はお前大学は理学部でしょうーといいたかったが黙っていた。