更新が出来なかった。ロクデモナイことしか書いていないが、暇つぶしにでもなれば幸いのブログなので、続けてきたことは変えないようにしようと思う。

 

さて、昨日有名歌手の娘さんが、北海道のホテルで亡くなった。事故なのか自殺なのかわからない。多くの報道をみると、私には人が生まれてきて選べないことと選べることとの相克が背景にあったようで、これは芸能人のような多くの人から知られている人物の子供として生まれると、選べることに強いバイアスがかかる。それは、あの人の娘なので楽にデビューできテレビ局に出演する。とかである。ここで問題が生まれ、ご当人は本当にそんな芸能界で仕事をしたかったのか?があり、やりたくもないのにやることになったら、それは大変な負荷が精神にかかってくる。もし、やりたいとしても親との比較がついて回り、実績のある親だとその比較を聞くことにやはりかなりの負荷がかかるだろう。

 

亡くなった方は、紆余曲折があり、業界で認められる才能を開花させたようだが、そちらを全く選ばないで生きていく人生はどうだったんだろう?と私は思う。ライプニッツは予定調和を説いたが、現代では多様な職業があり、ある人がある仕事を天職として出会い就くという話は成功者の語りとしてあっても、一般的には自由にある職業を選ぶことから生活の糧を得るのが普通である。それなのに芸能界では親の何とか光の効用もあり子どもが芸能人になることが多々ある。歌舞伎のような、その「家」に男として生まれたらその後の道がかなり決まってしまうこともある。そんな選べない人は私からは、辛いだろうと思う。まだ、選択する道が開かれていたであろう亡くなった女性は、母親との諍いも含めて他の職業を選ぶことはなかったのだろうか?

 

そんなわけで、五黄の寅年生まれの亡くなった女性は、父・母とは違う世界で生きたほうが良かったのでは?と訃報を聞き思った。何よりも、やれることを選ぶのはまだ、これからじゃーないか、と。