ありのままの、その人の「人となり」が外に出ただけのように、この頃思う。このことは、失言をした人を叱責するのは、私でもあなたでもそんなに苦労することなく出来るが、発言者の人となりを知るのはかなり時間がかかると思うので、簡単な言葉で済ますのは、あまりいいことではない気がする。
例えば、疲れていれば、かなりの人でも口が滑ることはあり、その職責の重さを日々受けて仕事をする人は、言葉通りの精神の力で平常心を保つことが必要だ。しかし、これは、言うのは簡単だけど、失言を叱責することよりも間違いなく大変なことなのは言うまでもない。
あなたも大変ですね、という気持ちで何かを相手に聞けば、失言も少なくなるんじゃないか…?人となりを掴んでいれば、聞かない方がいいことは聞き方を含めて分るはずだから余計にそう思う。いきり立って聞かなければならないことは、そんなにあるもんじゃないから…。