ある研究者が彼のことを、70年かかって築いてきたパックス・アメリカーナの1つ1つを自らの手で破壊し始めた。と去年書いてあるのを読んだ。中国の台頭よりも、自殺するアメリカ合衆国という話でパックス・アメリカーナの覇権の解体の方が早いのでは…?ともあった。
パックス・アメリカーナが、アメリカの世界支配の下の平和というものの実現であったとすると、別に現政権を貶す気はないけど、誰の眼にも映るアメリカへの単純追従であっていいのか?を考えなくてはいけない。
戦後70年日本の国が選んだことは、繁栄をもたらし国民は幸せになった。しかし、その根底が無くなれば、当然新たな国造りに移らなくてはならない。右翼やサヨクがどうしたなんて日本会議がどうしたなんて、この目の前に突き出された事案の前にはどうでもいいことだ。
しばし、考えるための材料を探すことを手近で出来ることとして本を読んで、海外のメディアを毎日見に行こうと、実に些細なことをやろうと思い至る。(他人に聞いても私がどう考えるのかを作っておかないと役に立つ話はしてもらえないことは経験上分かっているから…)
しかし、困った人だなぁトランプさん。
補遺:外に出たら、相変わらずの寒さ。季節は変調で自分は変わり目にきていると桜が咲く頃から浮かぶ。自分の関心があることは妥協しないでトコトンまで追求しないと得られるものはないので、外からみたこの国について静かに誰にも言わず集めてみようかと新課題を見つける。アメリカのいいようにされているという思いが心の角にあり、そのことを指摘している本が外に住む日本人が書いたものだった。いいようにされている国が憲法を変えたくらいでその縛りから自由になれるわけがなく、自分で自分のやること、方向を決められない辛さがこれから前面に出てきたら、凄みのある日本人が80年台から消えたと言われるのが、変わるかもしれない。同質性から物事を決める枠をぶち壊す人物が次々と生まれ、世の中が揺さぶられ、その過程で空虚だった戦後の見直しが始まる…。
そんなことが起こらないと、黄昏れ日本は夜へ向かってしまう…。