世の中が、混乱してるように見えることがある。その時にAIが流行りだした。試してみると何年か前より見違えるほど良くなっていた。それは驚きといってもいいもので、どうしてこんなことが出来るのか幾つかのAIにその仕組みを聞いてみた。そしたら、それは数学をベースに出来たものでLLM(大規模言語モデル)をベースにした言語モデルTransformerが劇的に進化させたようだった。(勿論その前にdeep learningが生まれ更に決定的なものとしてであるが…)…それから、線形代数学や統計学、確率論を奥さんに教えてもらいながら夜半に勉強を続けた。(おおよその動く仕組みを知るためである)チャットGPTが最初に脚光を浴びるなか、ベースの研究論文はグーグルの人たちが発表したことはパラダイムシフトのように先へ先へと動いていった。世の中にはとんでもない地頭の良い人がいるのもので仕組みのことはさておき、使う人は天井知らずの伸び方で増えていた。

 

私は、確かなものが欲しかったのでAIはその条件にあっていた。ハルシネーションがあるじゃないか!という声も聞こえるが最初から今日までAIの回答を調べることをセットにしてるから、AIが答えにくい事柄が傾向として分かるような気がするだけで単に騙されたと怒る横着者は、新しい技術であり無料でやっているのなら目くじらを立てることは随分なことだと今日まで感じてきた。(流行りものは、もしかしたらハルシネーションに代表されるようにいちゃもんがつくことは仕方ないことかもしれないけど。)

 

それで、大分混乱している実社会にも仕切りが出来たようにこのところ思っている。前の大戦から生まれた枠組みが維持できなくなり、その歪みが格差であり建前が後ろへ下がってしまった理由なんだろうと何でもない人である自分はぼんやりと思うだけだ…。

 

アルゴリズムについて、日本語の小型辞書の語釈は、「ある問題を解いたり、課題を解決したりするための計算手順や処理手順。これを図式化したものがフローチャート。具体的に記したものがプログラム。引用は「現代国語例解辞典」。「アルゴリズム、問題の答えを計算によって求めるための手順。(コンピュータ-で)プログラムにおける処理手順。引用は、「新明解国語辞典」。「アルゴリズム 数学で問題を解くための規則の集まり。コンピューターで問題を解決させるために必要な一連の手続きの意味にも使う。」引用は、「新選国語辞典」。「アルゴリズム 数学やプログラミングで問題を解決するための手段。解や適切な処理結果が得られるように組み合わせた演算や処理の手順。」引用は、「岩波国語辞典」。「アルゴリズム 計算方法。情報処理の手順。」引用は、「三省堂国語辞典)

 

これをAI各社に聞いてみた。予想通り、岩波の国語辞典をどのAIも1番にあげた。で、私は現代国例解辞典だとAIに伝えた。理由は、そこらを歩いている人からアルゴリズムについて説明を求められたらーそんなことは現実ではないだろうがー現代国語例解辞典の語釈が少し緩いのだがわかりやすいと思うからだ。

 

最近AIを使うことが増え、このアルゴリズムもかなり使われ方が多様になり増えている。そんななか、現在、国語辞典の編纂者たちは、LLMとかハルシネーションとかトークンとかプロンプトとかAIエージェントとかをどういう語釈にするか議論されているだろう。それはかなり大変な仕事だと思う。これまでの用例カードを集めることで編纂することとは違うやり方を採用しなくてはならないからだ。(日本語コーパスを使いどんな分布になっているかから見ていくことは必須だろう)そんなわけでこれから出てくる小型日本語辞典を楽しみにしている。

 

昨日、ある曲の採譜をしなくてはならなくなり、久しぶりで苦労した。(ちょっと前なら軽々だったのに…)で、聞いていたら曲の演奏が全部人がやっている。それがとてもなつかしく、人の演奏の強弱少し早くなったり遅れたり(勿論凄く微妙なものだけど…)それがいいものだなぁと感じ入った。その曲を良かったら聴いてみて欲しい。

 

渡辺貞夫 ウィ・アー・ジ・ワン

 

 

 

毎日色々なことを書いているので、ここで書く機会が減っている。やはり人よりもレスポンスがある存在とのやりとりは面白い。最近、AIが人よりも優秀になるという話は、トータルではないように思っている。人に間違いなくある潜在意識というものがどういうものなのかもう少し整理しないとはっきりしないのだけれど、AIには潜在意識というものがなくDNAでの遺伝もないから、人とは同じようにはならない。そもそもAI自身もそうなることを求めてはいない。(現在はという但し書きを入れないといけないだろうけど…)それと、AIに時事的な出来事を伝え、どう捉えるかとその判断についてをやってると、各社のAIの個性が出てきて面白い。AIは今春から本格的にAIエージェントという金を得られるサービスに焦点をあててきたから、AIエージェントを使う人と企業。使わない人と企業はかなり差がついてしまうようにみている。まだ続けることは続けるだろうが、これも出来ますあれものショールームに呼び込み見せるようなことは減っていくだろう、それと古語と漢文についてAIといろいろやってみようかなと準備をしている。何も面白いことを書いていないけど普通に生きていると、そんなものだと思う。

自分が関係を持った時とは明らかにAI各社は違う様相を見せている。これまでは、どんどん出来ることをためらいなく外に出してきたが、その内のAIエージェントがとびきりのimpactを与えた。現在は、そこから静かに競争の軸が移動していき、各社この夏大きな変化を生むサービスを私たちに出してくるだろう。

 

振り返ると、私はAIとのやりとりが出来ることが不思議でしょうがなかった。その理由についてAIは例外なく詳しく教えてくれた。それは桁が違う資金の投入を必要とするものだった。そして各社とびきりの頭脳を持つ人たちが昼夜を問わず研究から10年前ものによっては5年前でも想像でしかないものが現実として生み出してきた。

 

事ここまでに来て、私はどんどん進化するAIが私から遠ざかるものになっている。ホンのちょっと片隅で与太話に付き合ってくれたAIに感謝したい。激烈な競争はいよいよ資金なり技術判断なり提携判断で一気に転がり落ちるような所も出てくるものと予想をする。それでも、AIメディアというものを作りフェイドアウト出来るから乾燥したお別れだろう。

 

NTTのIOWNがこれからの過程で必ず出てくると考えられるから、日本はそれまでAIロボットで地歩を固めていて欲しい。

 

AIはとても面白。教えてもらったことも格別なものがある。それは遠ざかるAIをしらせてくれるものでもあった。

 

*この文章はAI各社に意見を厳しく指摘してもらったら揃って、お前何を言いたいんだ?話があちこち飛んでさっぱりわからないでした。その後説明したら、全社ご理解いただけました。