鹿狼山を下山している時にムヨウランが群生している場所を発見しました。
こんなに沢山自生している場所を見たのは初めてです。
ムヨウランは漢字で無葉蘭と書き名前のごとく葉が無いため
光合成をしない菌類に寄生するラン科の植物です。
群生と言っても密集しているのではなく、2~3本のものが
点在しているのですが、残念ながらまだ蕾で
咲くまで2週間ぐらい掛かりそうです。
咲いてからまた見に行きたいと思っています。
希少な植物で鹿狼山でも発見出来るのは稀で殆どが1本のことが多く、
見つけるが難しい植物で花は地味ですが存在感があります。
■ムヨウランの花(画像はお借りしたものです。)
花殻も変わった形をしていて落ち葉の中に佇む姿は目立ちます。
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