ソーラ発電開始 | 一望千里

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田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

注文していたものが全部揃ったので物置の屋根にソーラーパネルを

取り付けてコードを繋ぎ発電して見ました。

と簡単に言っていますが大変でした。

まずはパネルを固定するC型チャンネルを

取り付けるのに鉄板ビスに合うドリルが無くインパクトドライバーで

締め付けるとビスが折れたり、摩耗してビスが駄目になったりするので

苦肉の策でぐりぐりと穴をこじり大きくして何とか留めました。

パネルを屋根に上げるのも重量が20kgもあるので乗せるのに苦労しました。

悩んだあげくミツバチの継箱用リフト(を手作り)ガーデンテーブルの上に乗せ

ウインチで持ち上げて屋根に上り引っ張り上げました。

リフトが無ければ大人2人でも持ち上げることは難しかったかもしれません。

 

450wソーラーパネル3枚

 

 

 

パネルをC型チャンネルに固定する前にコードを直列に繋ぎ、

固定金具を鉄板ビスで留めて+と-のコードを繋いで

室内には専用の平ケーブル(サッシを締めても使用可能)を使い
蓄電地(ポータブル電源)に接続します。

 

早速、大型冷凍庫に繋いでテストすると使用電力170wと

意外に電力を使っていないことが分かりました。

温度が上がった分だけ下げる仕組みになっているので

あまり電力は使わないようです。

前回、エアコンを暖房モード試した時650wだったので、冷凍庫と合わせても

820wなので余裕です。

12時近くのパネルの発電量は900w程度だったので、蓄電池の残量98%を

ずっと維持したままでした。

まだ他の冷蔵庫や電子レンジなどに繋ぐコードが無いため、

テスト出来ませんが、今の状態では家一軒分の電気は充分賄えそうですが、

曇りや雨の日が長く続いた場合、蓄電量がゼロになる可能性があり商用電力を

使わなければならなくなりますが、その度に配線コードを抜き差ししければならないため

その時のための切り替え器を検討中です。

エコフローのスマートホームパネルという機器を使えば

停電時や残量ゼロの場合自動的に切り替えることが出来、

しかも各部屋ごとの電力使用量や節電機能が備わっているのですが、

198.000円+設置工事費が掛かるので、悩やんでいます。

それがあれば蓄電地の電力を室内コンセントで使用出来るので

配線の必要が無いのです。

手動で商用電力と蓄電地の切り替えても室内コンセントを使えます。

そのスイッチも市販されてはいるのですが、その場合でも当然工事費が掛かるので

最初は手動にして余裕が出来てからスマートホームパネルにするというのは

工事費が2重に掛かるので無駄だとも思ったりしています。

 

ともかく第一段階のソーラーパネルによる発電と蓄電池の稼働確認は

終わったので、これからデーターの収集と節電のための利用方法を

考えなければいけません。

 

 

 

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