メヒカリ | 一望千里

一望千里

田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

病院にチャムを連れて行って家に戻ると、直ぐに最近知り合ったSGさんが

20分後に我が家に行きたいと言っていると「まあるの庭」から電話がありました。

何故、まあるの庭にいるのか良くわかりませんでしたが、

もしかしたら我が家に来たら留守だったので、時間つぶしをしていたのかもしれません。

訪ねて来る理由が良くわかならかったのですが、メヒカリを持って来てくれたので

多分、前回訪ねて来た時にハチミツをあげたのでそのお返しなのかもしれません。

相馬の船主さんの奥さんのSさんという方と一緒に来られましたが、

「まあるの庭」に置いてあるワタリガニの彫刻が気に入ったようで

売って欲しいと言われましたが、売るつもりで作ったものではないので

丁重にお断りしました。

Sさんの関係は良く分かりませんが、SGさんは週に3回ぐらい

底引き漁船の手伝いに行っているそうなのでその関係なのかもしれません。
 

Sさんも言っていましたが漁師は高い魚は売りに回すので

自家消費することがあまりないのです。

漁師は何時も美味しい魚が食べられて良いなと思うのは誤解なのです。

10匹入って1300円もする高級魚なら尚更です。

我が家でも高いので殆ど買ったことはありません。

 

 

貰ったメヒカリは下処理をして一夜干しにしたというので

早速夕食に唐揚げにしました。

 

 

 

メヒカリという魚をご存じない方もいると思いますが、

正式名称はマルアオメエソというそうです。

太平洋沿岸の北では茨木から福島で獲れるものは常磐物といわれる深海魚です。

 

(画像はお借りしたものです。)

目玉が大きく青いのが名前の由来だと思いますが、骨が柔らくワカサギのような

味わいがあります。

実はこのメヒカリは謎だらけで生態が良く分かっていない魚の一つだそうです。

 

 

 

 

 

フォローしてね

ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックのご協力お願いします。