鹿狼山の紅葉 | 一望千里

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田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

登山に行くため5時30分に起床し階下へ降りると

気配でチャムが毛布を被ったまま寝床から出て来て伸びをしてから、

水を飲み終わるとまたいそいそと寝床に戻って行きました。

 

毎朝この調子なのですが、まだ山に行くとは思っていないので

1時間ほど眠らせさせてから連れて行きました。

 

 

鹿狼山はナラやクヌギ、ブナなどが多いので紅葉は綺麗とは言えませんが、

モミジやカエデの紅葉はそれなりに楽しめます。
 

 

 

 

鹿狼山の樹木もナラ枯れ病により大木の殆どは枯れて、

残っているものも風前の灯ですが、自然の仕組みは良く出来たもので

根元には次世代の若木が育っていて木が倒れと周りが日光が良く当たるようになると

成長が促進され世代交代が促進するのです。

昔はナラやクヌギは炭焼きの材料や燃料として利用していたので切り倒すと

切り株からひこばえといって芽が出て再生していたのでナラ枯れ病の発生は無かったのです。

言い換えればナラ枯れ病は人間の生活様式の変化がもたらしたともいえるかもしれません。

 

 

■メグスリノキ

紅葉と言えばメグスリノキが際立って美しく

12月ごろまで楽しむことが出来、美しいだけでなく

紅葉が長いのも人気のある所以です。

 

 

■頂上でのチャム

 

 

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