ミツバチの空き巣箱を回収して中を掃除して再び設置する作業をしている時に
動物除けの柵の内側(畑の中)でウサギの糞を発見しました。
実は数日前にも南側の畑で糞を見たので1匹なのか
複数なのかわかりませんが畑の中に侵入して来ているようです。
ウサギの姿は最近見掛けなくなりましたが、
数年前は年に数回見掛けたこともあったので藪の中に巣があるようです。
柵の外で野草を食べている分には構わないのですが、
野菜を食べられたら困るので、柵の周囲をチェックし直さなければ
なりません。
(2018.8月撮影)
一度だけ鉄柵とネットの間に嵌って動けないでいたことがありましたが、
私の姿を見ると必死にもがいて逃げて行きました。
(2011.6月撮影)
ウサギは自分のお尻から出て来る糞を直接食べると言われていますが、
ウサギの糞には軟糞と硬糞の2種類があり
軟糞は盲腸で微生物が作り出したタンパク質やビタミンが豊富に含まれているため
栄養補給のために食べ、硬糞は殆どが繊維質で結腸で消化し難いものを
排出することで消化の効率を良くしているのですが、
ウサギは夜行性なので夜の活動時の硬糞は捨てられ
日中休んでいる時は軟糞も硬糞は全て食べているそうです。
ウサギは常に消化器官を動かしていないと24時間以上の絶食に耐えられないので
それを補うために糞を食べるのだそうです。
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