盛岡の家を処分することにしたので、先週、叔母の葬儀に出席した際に必要な小物を車で持ち帰りました。
30年近く放って於いたものが殆どなので、価値のあるものは無いのですが、
思い出の品などもあるため、選んで持って来ましたが、埃だらけのものや、3.11の地震で
壊れたものもあり、少しづつ、暇な時に修復して見ようと思っています。
■ウミガメの剥製
これは弟がシンガポールに長期出張に行っていた時にお土産に買って来たものなので、
捨てるわけにも行かず、綺麗に埃を取り、濡れタオルで拭き取り書斎の壁に吊り下げました。
ウミガメは良く見ると可愛い目をしているのですね!
母親が作ったものなのか?買ったものなのかわかりませんが、
我が家の家紋を額にしたものが、地震で落ちてビーズがグチャグチャになっていて、
何の額なのかわかわない状態になっていたので、額から外し一端、ビーズを取り出し、
修復することにしました。
■家紋額(丸に抱き茗荷)
外して見ると下絵に粘着剤が付いていてビーズを貼り付けてあったのですが、経年変化で接着力が
弱くなり、地震の際、落下した衝撃でギュチャグチャになってしまったようです。
仕方がないので下絵にボンドを塗り、ビーズを貼り付けました。
黒いビーズは穴なしなので問題ないのですが、金色のビーズは穴付きで貼り付ける方向性があり
大変なので、百均で穴なしを探して見ようと思っています。
完成したら公開しますので楽しみに・・・
竹細工の昆虫が埃だらけになり、掃除が出来ないと、妻から苦情が何度もあり、
その度に、知らん顔をしていたのですが、先日、百均で紙の箱を見つけ、
標本のようにして保管することを思い付き、早速、作って見ました。
■標本仕立てにした昆虫の竹細工
東京にいた時にダイソーで丁度良い木箱が売っているのを見たのですが、同じダイソーでもこちらには
有りませんでした。
蓋をするとこんな感じ・・・
まだ竹細工の昆虫が幾つも残っているので、もっと大きい箱が欲しかったのですが、
この大きさしか無く、在庫も1個しか無かったので、残りはまたの機会に買って
保管しようと思っています。