八岐の梅酒 古城梅 | 春はあけぼの

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新しい梅酒が入りました。



gojiroume

八岐の梅酒 古城梅 (やまたの梅酒 ごじろうめ)


以前、「八岐の梅酒」 は扱ったことがあるのですが、



yamata
http://ameblo.jp/itiban/entry-10020819909.html


「八岐の梅酒」は、南高梅を使っていますが


「古城梅」は、古城梅 という、梅を使っています。


和歌山では江戸時代から梅の栽培が奨励され、特に明治、大正時代から盛んになりました。

その中でも、最も優良な品種として選定されたのが「古城梅」です。


大正時代後期、田辺市長野の那須政右エ門氏が選定したと言われていますが、この那須氏は、源平物語の弓で扇を射る話の主人公那須与一の子孫だそうですから、なんだか急に身近に感じられますね! この扇の話の舞台は、香川・屋島なんですから。


その那須氏の屋号が古城(ごじろ)。屋号をとって古城梅(ごじろうめ)と名付けられました。

樹性剛健、耐病性が強く果実は極めて美麗と賞賛された古城梅、特に大きくツヤのある実は「青いダイヤ」と称され、梅酒に最適とされました。
市場で一世を風靡し昭和50年代から平成初期にかけて生産量が伸びましたが、結実性が良く、梅干にも使え、収量が多い南高梅が出現してからは、姿を消し始め、今では希少な梅になってしまいました。


古城梅で漬けた梅酒は、青梅で漬けた梅酒独特の、ビターな味わいが舌に残る、甘さ控えめな梅酒です。


どちらかというと、梅酒は「甘くて、濃い」ものが人気ありますが、「甘くて濃い」ものばかりだとちょっと飽きてきます。


この、ちょっとビターな味わいの残る「古城梅」は、そういう意味では新鮮で、けっこうすいすいと、何杯でも飲めそうな梅酒です。



こういう梅酒が好きだなんて、私も大人だなーーー。




那須の与一

牟礼・道の駅にある「那須の与一像」



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