きのうの話ですが、世界柔道の試合見ましたか?
うちでは営業中だと言うのに、オヤジがかなり鋭い目で試合を見ていました。
やつ、あれでも 柔道三段なんですよ。
で、もうひとり知り合いの、やはり柔道経験者の方がお店にいたんですが、その人もとっても鋭い、怖い顔してテレビを見ていました。
ふたりとも、ふだんはとっても柔和なおじさんなのに、柔道の試合を見るときには、昔の血が騒ぐんでしょうか?
で、そんなふたりの目線の先の柔道家、
谷亮子さん
もう、惚れちゃうほど、かっこよかったですね。
「えー、柔道って、こんなに激しかった?」
と驚くほど殺気だった試合、それでも谷選手は全然気後れしていなかった。
結婚して、子供を産んで、長いブランクと、いろんな障害があったと思うのに。
「自分は王者、谷亮子だ」っていう絶対的に相手を圧倒するオーラを出しまくっていました。
容赦なく相手を攻め、何度もくらいつき、襲い掛かるその姿は、とても若い母親だとは思えませんでした。
まるで、「サムライ」でした。
総理大臣が、「もう僕ちゃん辞ーめた」と政権をほうりだしてしまう軟弱ニッポンに、まだこんな「もののふ」の心を持った人がいたのか、と感動で涙が出そうでした。
その強さと堂々たるタイドに、しびれてしまった私ですが、今日の報道で、谷選手が、母乳をあげながら試合に出たり、断乳で乳腺炎になったり、と母親役と柔道との両立(?)に苦心しながら、この日の試合のために調整してきたことを知り、改めて、尊敬の念を大きくしました。
かっこいいよ~。
今まで、「ドレスが似合わない」とか、「練習中の球場に押しかけるっておかしいよ」とか、悪口を言ったこともある私ですが、今はもう、「ああ、この人はこんなに柔道が強くて、がんばっているんだもの、何をしても許されるよ」
という気持ちでいっぱいです。
私なんか下の子を産んで、もう20年が経とうとしているのに、いまだに、「産後太りです」なんて言い訳しているダメ人間………。
谷亮子さま、これからは何があっても、あなたの悪口は言いません。
ところで、
こんなに強い谷選手でも、塚田真希選手にはかなわない、とオヤジは言うのです。
体重差があるから。
ということは、無差別級で優勝した塚田選手は、世界最強、ということなんでしょうか?
塚田真希選手と朝青龍とではどちらが強いのでしょうか?